2016年12月18日に三井アウトレットパーク 札幌北広島で行われたAIR-G’公開イベント May J. TALK&LIVE 「Christmas Special」に参戦してきました。
J-MELOの司会などでハロープロジェクトの海外宣伝をして頂いたり、つんくさんの参加の曲歌ったりと完全に我が軍ですよね。っていう冗談は置いといて、このクラスの歌手のミニライブが無料で聴けるのなら行く価値はあるでしょうという判断です。
三井アウトレットパーク 札幌北広島に寄ったのが開店時間10:00をちょっとだけ過ぎた頃。無事、エントランスで配られていた整理券をゲットすることが出来ました。
番号の一部隠してます。
先着30名が特等席の椅子席で、その後が1F立ち見席の整理券。ミニアルバムのCDを買うとイベント終了後に握手券という構成のイベントになります。
主催は北海道のFMラジオ局AIR-Gですが、ラジオ放送のための収録なのかイベントがメインなのか割りと曖昧というかラジオでも使うけど収録ではなくイベントですよっていう感じの進行でした。
スタッフはほぼAIR-Gの方でいつも見かけるハンドクラップのユニフォームの方はいない。
後で色々書きますが超ユルユルな感じがビックリしました。
会場はナルチカBerryz工房×Juice=Juiceの前日にJuice=Juiceがミニライブ3回まわししたりカントリー・ガールズのデビューシングルでも使われた場所ですので馴染みがあります。
ステージも観覧スペースも狭いんですよね。
まだ観客が入っていない会場がこんな感じです。
200人くらいしか入らないような印象だったのですが、自分の番号とその後の客の入り方からすると300人くらい収容したようです。
12:00頃になって会場に戻った時には整理券は全て配り終えてました。
1Fの観覧スペース後方は観覧不可能ということで、12時頃には既に2Fの観覧スペースが埋まっているような状態です。
2F観覧スペースは通路との間にロープで区切られていて、最前列は座ってねという指示も貼られていました。
入場整列は13:20からと書いてあったのですが、5分前に着いた頃には既に100人程度が入場させられていました。こういうのトラブルになるから絶対に駄目なやつだ。
1F観覧スペースの後方にも人だかりが出来ておりスタッフが移動をお願いしても誰も動かないような状態…
動かないのは中国人ではなく日本人だったことを確認しています。
その後、イベントが終了するまでトーク中も歌唱中もスタッフの「移動お願いします」が聞こえるというのは良くなかったポイントです。
14:00になり司会のラジオパーソナリティさんがMayちゃんを呼びます。
ステージ後方に人が溜まっている中でMayちゃん登場…に合わせて衝立を持ち出して後方からステージが見えないように設置します。最初から設置していないあたりが鬼ですね。
トナカイさんの帽子がカワイイMayちゃん。
脚の細さと華奢な身体な印象です。こんな細い人が凄い歌声を響かせることが出来るのですね。
まずはトークコーナーで今回のミニアルバムや今年の振り返りのトーク。
ずっと出したかったクリスマスソングのアルバムの話や幼い頃のクリスマスの想い出など。
このアルバムは夏の終わりか秋の初めのまだ暑い時期に制作されたアルバムだという話でした。
今年の振り返りは10周年の年だったという話。
割りと当たり障りのないけどアルバム制作の話や楽曲についてなどを15分程度トークしてからミニライブコーナーへ移ります。
セットリストは、
Wish Forever（オリジナルのクリスマス曲）
Let It Go 〜ありのままで〜（Disneyのあれ）
サンタクロースメドレー
の3曲でした。
「Let It Go」のラストの盛り上がりは圧巻。
彼女の歌に包まれていた距離感、歌の範囲が2Fの観覧スペースまでだったとすると大盛り上がりのラストで一気に倍の空間までをも支配するような空間の広がり方、包まれ方が凄かったです。
高音が出るとか、声量があるとかいう次元の話じゃなくて、彼女の歌の空間に全身を包まれた瞬間でした。
トータルで40分弱のイベントだったかな。
これが終わると大半の客は帰って、濃いファンだけが残って握手会に参加します。
握手会を見てビックリしたのが以下の現象です。
・握手券を回収する人はいるものの入り口のスペースがガバガバで、警備が薄くて、タレントと観客の間に障害物がない
・剥がしが女性のAIR-Gスタッフだったが剥がさない
・っていうか、その剥がしが途中から居なかった
・タレントの横に配置されたスタッフ（マネージャー？）がタレントを見ていない
・握手の時間が曖昧過ぎて5秒から30秒まで自由自在
・握手券をまとめ出ししたのか数分間話している女性集団が居た（マネージャーと雑談からの握手とかどうなってるか理解できなかった）
・プレゼントが手渡し
・タレントの目の前のテーブルにプレゼントを置く
・握手中にプレゼント開封して中身の説明する奴もいる
・出入り禁止なのか顔見知りの迷惑客なのか、喚き散らしていたっぽいおばさんに付きっきりでイベント終了まで丁寧な対応（ハローだったら身体を触って実力で排除してるレベルの案件に見えた）
・スタッフが撮影禁止を叫ぶも携帯の中身もチェックしないし見落としが多いしでガバガバ
・っていうか、荷物持ったままとかコート着たままフル装備の客でも握手してる（凶器隠し放題としか…）
もう何か、平和な握手会なんじゃなくてセキュリティがガバガバなイベントにしか見えませんでした。
ガバガバ言い過ぎですね。
揺る過ぎて心配になるレベルです。
わざと厳しめの事書きましたが、実際は見てる側も笑って許せるような感じなんですよね。
総じて平和過ぎて何も起こりそうもないｗ
Mayちゃんが1人でオープンスペースで近くに居る客と握手しているレベルで何の障壁もなしです。
知名度が高いのに緩いセキュリティにビックリな握手会でした。
無銭でこれだけ満足度の高いイベントをやってくれるのは凄いよなと思ったのと、握手会に関して批判的なことを書いたものの参加したことに後悔なんて微塵もないし内容に大満足だったというのが結論です。
日程が合えばまた何かのイベントを見に行くかも。
PS
僕らハロヲタが思うタレントとファンの信頼関係ってのはスタッフが誰に対してでも強い対応をしてくれるからこその安心感と、セキュリティ的なものを脅かさない限りにおいてはファンのことを信頼してくれるという距離感なんだよなと改めて思ったところです。
個人的にはガチガチのセキュリティの中での握手会の方が安心するわ。
帽子でハゲ隠すなとか言われて握手前に帽子脱がされてぶ～たれているファンが居るくらいが丁度良い。
きっちり3秒で全員が剥がしに投げ飛ばされる公平な握手会の方がしっくりきます。
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