2019-07-15

コンサート参戦記 - 鈴木愛理 LIVE 2019 “Escape” in 札幌

2019年7月12日(金)に行われた『鈴木愛理 LIVE 2019 “Escape”』に参戦してきました。

会場は札幌市民ホールです。
ネーミングライツにより昨年までは「わくわくホリデーホール」という愛称でしたが、今年度からはカナモトホールに変更になっています。

カナモトホール

三連休前の金曜日というかなり不利な状況での開催ですが昨年のツアーと同じくらいのファンが来てくれたようです。
女性限定エリアからの歓声の強さや目測での女性の多さはすごくて、半分は女性かと思うほどでした。

コンサートの内容は、「トークイベントでマネージャーさんが自信たっぷりに話していたのはこういうことか!」と納得の内容でした。
普段よく見るハロープロジェクトのライブがスポーツ観戦かスポ根漫画だとしたら、鈴木愛理のライブは極上のエンターテイメントです。
ステージ一番前の全面に透過型スクリーンを降ろしてプロジェクションした演出は圧巻。
演出が楽しいの一言につきます。

舞台セットも高さがあり、会場モニタではない演出用のスクリーンが何個もあり。
写真撮影OKの時のものからセットがわかりそうなのがこれです。
鈴木愛理 LIVE 2019 “Escape” in 札幌

この公演はZeppではやれないよなって内容でした。
札幌でキャパ1,500人は厳しいとは思っていましたが、内容を考えると他の会場では無理だろうと思います。
これを北海道まで持ってきてくれたことに感謝しかありません。


このコンサートの良さを口で語るのは不可能!


もし写真や単純な映像があったとしてもそれだけでは上手く正しく伝えきれないと思います。
鈴木愛理本人やマネージャーさんから聞いていたことと言葉にすれば一緒なんだけど、でも想像していたものを遥かに越える内容でした。
本編のことはもう解説するのは不可能だとあきらめるしかないです。
とにかく良かった!
来れなかった人は損してる。

前回のツアーと同じようにスマホによる写真撮影がOKの時間がありました。
今回は曲中、モニタ上にOKと出てる間のみ。
鈴木愛理 LIVE 2019 “Escape” in 札幌

鈴木愛理 LIVE 2019 “Escape” in 札幌

事前に告知があったかと思いますが、このツアーは公式グッズの無線対応ペンライト以外の使用が禁止となっています。
会場でのアナウンスもありましたね。

アンコールまでは1つの物語のようなライブの構成でMCコーナーは一切なし。
アンコール明けに数曲演りますが、本編になかった分だけトークコーナーは喋りまくりの愛理。
途中、舞台袖から「もうそろそろ、パート2」みたいなカンペを出されたようですが、「そろそろってことはまだ大丈夫だよね?」とトークを続ける愛理。
結局、30分近く喋り倒し、イヤモニしてるのに観客からの質問などに答え、ファンと会話のやり取りをするというアンコール内容でした。
で、舞台袖から「おわり」とのボードを出される始末w
「おわり」がモニタにも抜かれた時点でトーク終了となり、ラスト1曲歌いコンサートは終了となりました。

アンコールではドラマの話も。
3月4月で撮影は終了していて打ち上げも終わっとるとのこと。
このツアー用にドラマの紹介VTRが用意されていて皆で見ることに。
悪そうな役の田中圭の姿が映ると女性客の反応が凄かったw

愛理「VTRの自己紹介の部分は滑舌悪いけど、撮影のあった月は滑舌良かった…はず」
愛理「だって監督とかに注意されなかったもん…注意されたのは一度だけ…」

弟と来たという女性ファンとの会話から『DISTANCE』を原曲キーで歌う愛理の弟の話へ。
「愛ちゃん、オレ、Escape踊れるかも」と話す弟のエピソード。
バンド曲だし『IDENTITY』の方が男の人でも歌いやすいでしょと聞くとテレビの映像がないからと答えた弟さん。
愛理「リハーサル映像とかあるのに、弟はファンの皆さんと同じなんですよw」
テレ東音楽祭の録画を見ながら冒頭のところまで踊れるようになったという弟。
愛理「これ皆さんには見せられないんだけど、超癒やしなの」
愛理「だってパンイチで踊ってて…」
色々と忙しくして帰ってくる弟さん(社会人1年目なのかな?)にTシャツをプレゼントしたそうなんですが、そのTシャツとパンツだけで踊った映像を送って来てくれたって嬉しそうに話してました。

ゴルフをやっていたという女性ファンとの会話で、ファンが「亨さんともお会いしたことある」と。
これに愛理は「今日来てるの」と2階席を指さしてしまい、「言っちゃった、後ろ見ないで~」と。
ファンからの歓声に応えるように亨さん立ち上がりファンの皆さんに手を振ってしまうというハプニングもありましたw

ぼくは会場入り口でマネージャーさんが案内してるのを見ていたので亨さんが来てたの知ってたけど、バラしちゃうとは思ってなかったわ。

「初めて来たよって人いますか?」と聞き、その人達に「何きっかけ?」と聞いてまわる愛理。
「結婚したんです」と答えるカップルさんにメチャクチャ不満げな顔して「おめでとう」と愛理w
先々週のトークイベントでも言っていましたが結婚願望ありありなんですね。

開場時間が17:30ですがグッズ販売は14:00から。

平日なので14時なんて早い時間からグッズを買う人はそう多くはいませんでした。
100人いないくらい。
30分程度でグッズ購入は完了しましたし、1時間後にはグッズ列なし。
でも、開場後には仕事を早く切り上げてコンサートに参加する人達でグッズ列が長蛇の列になっておりました。

入場して気になったのは補聴器対応シートです。
この表記ははじめて見たかも。
コンサート中に補聴器を付けてたら録音機器と間違えられそうですが、こんな風にちゃんと対応してくれるんですね。
カナモトホールの補聴器対応シート

創成スクエアのタイムズ駐車場は混雑していました。
創成川から駐車場へ入っていくと、
 道路側:混
 1階入り口の表示:B2F 混、B3F 満
 地下分岐部の表示:B2F 満、B3F 満
って表記でした。
前方には車両が居なかったし、地下に降りた先でのB2FとB3F分岐での表記は両方満車だったけどその前の地点では混だったB2Fに向かいました。
ゲートでは待たされずに入場できて空きスペースは2,3台分あり。
平日の中途半端な時間帯は大変ですね。

この駐車場は入庫待ちが禁止で、表示が全部満車の時は1階に警備員が出て来ていて追い出されるようになっています。
創成スクエアとカナモトホールの間に路駐してなにかを待っている車両が並んでいましたが、ここで満車表示から混雑表示に変わるのを待つという手法があるのかもしれません。
よくない手法ですが…

この日の混雑はこれも影響していたのかな?

今回の戦利品はこちらです。

鈴木愛理 LIVE 2019 “Escape”のグッズ

コレクション系2種類は柄の入ったクリアホルダー付きなのでお得。
シングルCDの予約でもらえるカードをAR対応。
人生Bluesの時と同じアプリで読み込むと写真撮影時に使えるフレームが貰えます。
各会場でバージョンが違うようです。

鈴木愛理 LIVE 2019 “Escape” in 札幌

PS
無線対応ペンライトについては別途記事にしたいと思います。
コンサートで使用する日以外は電池を抜いておくことを強くおすすめします。

PS2
本編ラストの曲がエンディングテーマになっていて、モニタの1つにスタッフクレジットが流れていたことにほとんどの観客は気付いていない気がする。

PS3
デジタルサイネージにWindows10の魔の手がw

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