2018年8月18日、わくわくホリデーホールにて行われた「Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2018 SUMMER 〜ALL FOR ONE〜」札幌公演に参戦してきました。
一時はハロープロジェクト不毛の地となっていた北海道。
佐藤優樹の加入などがあり北海道でのハロープロジェクトのコンサートが復活してから数年が経ちます。
今では毎年恒例となったハロープロジェクト全体でのコンサート、2018年夏のハロコンが開催されました。
コンサートが始まる前にグッズ先行販売などから書いていきます。
まずはコンサート開催に合わせたハロショ臨時店@タワーレコード札幌ピヴォ店。
ハロープロジェクト関連の公式グッズを売っている秋葉原店などから一部の商品を持って来てタワーレコード店内で期間限定で販売してくれる企画。
今回はコンサートよりも前の週から臨時店企画が始まっておりました。
また、いつも売り切れる人気商品のフィギュアスタンドキーホルダー(通称FSK)が翌日の19日に販売となることがアナウンスされておりましたので、コンサート当日の朝からタワーレコードへ向かう必要がないという状況でした。
そこで、コンサート会場で行われるグッズ先行販売を最優先として朝から行動します。
このコンサートに合わせて北海道各地から札幌へ来る人もいるでしょうし、開店時間の朝10時と言えば常識的にいって普通の人なら起きている時間。
タワーレコードで買い物した人がコンサート会場に到着するよりも早く並ぶ必要があるだろうと判断しました。
朝10時より少し早い時間に到着すると既にグッズ列には100人ほどが並んでおります。
ここからグッズ先行販売の開始時間である12:30までのんびりと待つことに。
11時になるより前にハロプロ研修生北海道のメンバーが徒歩で到着。
コンサートスタッフがタクシーから降りたりバタバタしているのに紛れて、こっそりと稲場愛香らしき人が到着。(マスク姿でしたが青いワンピースの小柄なシルエットは多分まなかん)そして、スタッフさんが出演者入場口に色んなバリケードを作り出し慌ただしくなった11時ちょうどくらいに2台のバスでハロープロジェクトメンバーが到着します。
礼儀正しいハロヲタはスタッフさんの指示通りにかなり距離をとっておとなしく見物。
たまにこっちに気づいてくれるメンバーに大盛り上がりしたりw
一番の盛り上がりポイントは金澤朋子が見えた時です。
「ともこがいた」「ともこが歩いてた」「元気そうだった」「今日は大丈夫かも」とまるで宝くじでも当たったような歓喜の声。
病気を発表してから少し時間が経ち、もう大丈夫なんだと僕らも安心していた時に発表された薬の副作用の話には驚きました。
しかし、朋子本人がこの病気と付き合っていきながらも卒業せずに続けていく意思を示してくれてましたもんね。
ぼくらもただ悲しむとか心配するだけの段階は過ぎてて、その日の体調と決断を受け入れてその日その時を楽しんでやろうって感じになっていました。
なので、ぼくらの単純に嬉しいって感覚が爆発していた瞬間でした。
グッズ列に戻って販売開始時間を待ちます。
時間が迫り、300人400人と列に並ぶ人が増えていき、スタッフさんによる列の整理などを経て予定より早く12時ちょうどにグッズ販売が開始されます。
このあと14時くらいでもまだ数十人のグッズ列が確認できました。
今回のグッズはそれほど種類は多くありません。
いつも通り好みのメンバーの日替わり写真をコンサート参加の記念に購入し、一番のお目当てのガチャガチャへ向かいます。
1等の各グループサイン入ポスターが当たらないかな、と。
この日のガチャガチャは4台。
コンサートが終わるまでにガチャガチャの中身は何度も補充されます。
人気のグループの当たり券はコンサート開始直後は入っていないというのが通例です。
かなり早い段階(最初の1時間くらい)で「Juice=Juice」「こぶしファクトリー」「つばきファクトリー」のサインポスターが当選しておりました。
他のグループの当選には立ち会えず。
どの時間帯だったか不明です。
開場時間は15:30です。
グッズ列に早くに並べたのでゆっくり昼食を取り、さっぽろ創世スクエア駐車場に停めた車にグッズをしまい開場に備えます。この日は穏やかな天候で外で待っている時間も最高でしたね。
開場後にもお目当てのグッズがありました。
「Juice=Juice」「こぶしファクトリー」「つばきファクトリー」の最新CDを購入すると特典のサインポスターや生写真が貰えます。
会場に入るとグッズ列もCD販売にも行列が…
CD販売で列ができることなんかめったにありません。
残念ながら「つばきファクトリー」特典の浴衣生写真は品切れで購入できず。
CD自体は残っていたのに生写真がないなんてのは残念でした。
開演時間より前にハロプロ研修生北海道によるオープニングアクト。
そして16:30開演です。
札幌公演は特別に何曲か演目が増えた公演になりました。
全体的にこれまでよりもシャッフル曲や過去のつんく曲が多め。
Berryz工房や℃-uteの楽曲はこぶしやつばきが単独ライブで使用することが多いので、そこで披露してない楽曲から懐かしい曲がシャッフル用として選ばれた感じです。
・佐藤光が出演する曲では、ひな壇にいる稲場、羽賀、横山の列が大はしゃぎ
・モーニング娘。がパフォーマンス中、フォーメーションでどっちに移動しようがずっと佐藤優樹を目で追う小野瑞穂
・ダンスでは加賀の動きが良く見えます、特にすり足系の動き(武道経験のおかげか?)
・また、クソ真面目系という意味でも石田との相性が抜群でした
・ダンス部では竹内のジャパンアクションクラブ感、あのアクセントの取り方とヒーロー感は最高!
・もちろん稲場、山岸のダンスも好き
・そして、伸び率伸びしろ体格と才能の塊のような佐々木莉佳子が凄まじいことになっていました
・佐々木莉佳子の持って生まれたモノには誰も勝てなくなりそうな予感
・長身キャラ3人でのシャッフル曲ではアンジュルム川村文乃が隣に立つ先輩メンバーよりも格段に良いパフォーマンスをしていました
・胸のあたりの動かし方やアイソレーション系の動きでは関節の数が違うかのような差が…
・稲場愛香ブログによると北研も振り付けではなくダンスの基礎的な部分からのトレーニングもしてもらっているようで良い傾向だと思います
・20年を振り返るMCコーナーではバッサリと髪を切った前田について話をするまことさん
・まこと「チャームポイントと言えば山崎さんもいつものようにデコ出しがチャームポイントで…」と言うと夢羽ちんは苦笑いw
・ハロプロ研修生北海道定期公演スペシャルの時はそうでもなかったのですが、黒のインナーに赤いジャージ姿や通路降臨の時に見た姿はすごくグッときました
・ちょっと男顔系だけど段々とカワイイと感じています
・初めて生で見たアンジュルムの「泣けないぜ共感詐欺」…しばらく北海道でライブやってないもんな…
・「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」であらゆる自由が許されている佐藤優樹は小田の立ち位置を通り越していって止められたりw
・石田へ波動拳を放つ飯窪
・羽賀はぐるぐるぐるぐる回っていたのにそのままの流れで台詞パートをこなしてみたりと彼女なりにちゃんと成長しているように見えます
・そして、真っ直ぐと卒業を宣言した飯窪春菜
・芸能界に残ってくれるという言葉に安心したのか、それほどしんみりもせず、卒業後に心配もしないで見送ることが出来そうかなという報告でした
・なぜか飯窪さんから爆レス貰えたりして嬉しかった
・通路降臨では加賀ちゃんが近かったのですが、未だに昇格したことの嬉しさがこみ上げるのかかえでぃーを前にすると涙目になってしまい不思議な顔されます
・一度でも握手会で話せれば自分の中で消化できるような気も…
・Juice=Juice加入となった稲場愛香は特に問題もなく上手くやっていけそうな予感、心配はありません
・それよりも「禁断少女」の楽曲の気持ち良さが最高!!!!
・それと梁川奈々美のソロパートの高音が…彼女の歌の成長がものすごく嬉しい
・ここ何ヶ月かのテレビ出演でも分かっていましたが佐藤優樹がまた故障直前の悪い状況にあるように見えます
・脚の筋肉が落ちてバランスが悪くなり、途中ヒールだったのがスニーカーになったりと悪い時と同じような措置が取られていて非常に心配です
色々とあったハロコンでしたが、北海道での秋ツアー予定が全然ないことが悔しいです。
ハロコンや娘。コンでは完売公演が続いていましたし、今回は機材席開放による当日券に早くから列が出来ていました。
続けることに意味があるというのに…
PS1
上の写真の端に見えているのは宮本佳林のほぼ等身大パネルになります。
パネル裏の張り紙に「開場まで撮影禁止」となっていましたが、裏に貼っていただけなのでこのルールが適用だったか不明。
一緒に写真を撮っているツワモノもいました。
開場後のパネルはこちらです。
ところで、これって何で佳林ちゃんのパネルが置かれたんでしたっけ?
PS2
今回の戦利品はこちらです。
谷本安美のも買っておけば良かったと後悔…
戦利品2のサインポスターはこちらです。
Juice=Juiceの2ndアルバム「Juice=Juice#2 -!Una mas!-<初回限定盤>」を購入し全員のサイン入りポスターをGET。
こぶしファクトリーのサイン入りポスターは和田桜子のものが当たりました。
PS3
さっぽろ創世スクエアにできる新劇場のチラシが届きました。
札幌文化芸術劇場「hitaru」2,302席
このイラストのように外から客席の形状がわかるんだとしたらすごくカッコいいですよね。
年内の予定はほとんど埋まっていてモーニング娘。の秋ツアーには組み込むことに失敗したのではないかと思われます。
ニトリ文化ホールも閉館となり、玉突きで札幌でのコンサート会場不足になったのではないかと推察されます。
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