2018年11月2日にHMV札幌ステラプレイスで行われた「アンジュルム10/31発売25thシングル発売記念トーク&握手会」に参戦してきました。
今回リリースの2曲は楽曲の良さでファンも大いに盛り上がり。
そのうち1曲はテレビ番組タイアップと最高のタイミング…ですが、平日の3名だけの握手会というイベントになりました。
こういう楽曲をもらえた時こそミニライブをやって欲しかったのですが、今のアンジュルムに対しては贅沢な要求ですよね。
1年以上も札幌で単独ライブしてないんですもん。
金曜日の19時からというサラリーマンには優しい時間帯のイベントです。
CD販売開始時間17時に合わせてHMV札幌ステラプレイスへ向かうと並んでいるのは若い女性ばかりという状況でした。
販売時間での人数は多くて100人くらいでしたが、イベント開始時には店内がそれなりに埋まるくらいの観客になっておりました。
CDは既に発売日を過ぎていたのでレジの前に平置き。
通常レジが使用出来るので会計は早いし、クレジットカード決済も可能でした。
ステージはいつものところです。
100~150人の優先観覧エリアに入れないと柱などが邪魔になりメンバーがほとんど見えない場所です。
ふらっと寄ったお客さんが見えるような会場ではないのでなるべく若い番号で入れるとトークイベントが楽しく観覧できます。
今回は優先エリア券と握手券の区別がなくランダム配布のルールですので、複数枚持っている友人と番号を交換し合っています。
こういう時にボッチヲタは辛いところ…
番号順に呼ばれて入場していきます。
CDを購入していて時間までに会場に来ていた人なら優先エリアに入れたのではないでしょうか。
19時が近くなりダンディな年配のイベントスタッフさんの前説がスタートです。
スタッフさん「今回は久々の…って言ったら怒られるかもしれませんが良い曲ですよね?」と会社内でも手応えのあるような様子を語ってくれます。
スタッフさん「いつも通りのお願いなんですが、録音録画は禁止でお願いします。」
スタッフさん「生のイベントですから、失言なんかしてしまうと大変ですから、特にアンジュルムは小さくて丸いのがねw」
スタッフさん「今回のメンバーは竹内、たけちゃん、中西…って、これ順番間違うといけないやつですよね」
と序列はきちんとしないといけないけど間違うんだよねって話をしながら、ファンに訂正されながらも「たけちゃん、かななん、かみこの3名です」と紹介していきます。
関西なまりのスタッフさんの軽快なトークを楽しみつつ待っていると19時になります。
スーツ姿のサラリーマンも増えてきたなというところでイベントの開始です。ドラマ25 「このマンガがすごい!」のオープニングで登場する吹き出しが描かれた白いTシャツ姿でメンバーが登場。
かななんの司会でイベントがスタートします。
かななん「じゃあ、北海道の好きなところを添えて自己紹介ね」
「かなの好きな北海道ベスト10!」と言うと好きな北海道の食べ物や地名などを一通り言い尽くしてしまう中西に、「しゃべるネタなくなるじゃん」と止めようとする竹内w
ロイズ、ラムしゃぶ、海鮮…などと全部言われてしまいます。
「私は小樽のライブでやった時の雪合戦の時のファンの方との距離感と優しさ」と上國料萌衣。
たけちゃん「見えない壁な」
はしゃぐメンバーを一定の距離を保って見守ってくれるファンの優しさが好きだということでした。
次にこの日の衣装となったTシャツの話。
「このTシャツを生でお見せするのは初めてかも」とかみこ。
「もしかしたら売るかなあ?」という発言から、かみこ「今着てる人は非公式ね」「黒のインク薄かったりするしw」、かななん「曲線が微妙に違ったりしてるしねえ」と。
Tシャツの上から着ているジャケットはいつもの非売品とのことでした。
撮影秘話。
たけちゃん「好きなものをアンケートで聞かれて野球って答えていたんですが、撮影になったらバットもグローブもなくてボールだけだったの」たけちゃん「しかも、けっこう使われた土がついてるようなボールで…」
たけちゃん「それをほっぺに押し付けるんだけど、嫌だなと思ってたら…」
たけちゃん「はい、早くやって!って言われてw」
実はギャーって叫んでいたんだけど、その表情が良かったのか一発OKだったということでした。
「かなは百人一首で…」とかななん。
スマイレージ時代に「何でもいいから特技と趣味をたくさん書いとけ、何か刺さるかもしれないから」と言われてたことの名残だという話でした。
「百人一首顔だからかな」というかななんに「あー」と納得するヲタクとそれにツッコミを入れる中西w
上國料萌衣はこの日一番最初に撮影現場入りしてのメイクだったとか。
結果的に強めのメイクになったけど、最初はナチュラルって指定だったようです。
かみこ「でも、そこは『情熱なめんじゃねぇ』ってことでアイラインを足したりしてました」
かみこ「ストレートかポニーって言われたけど、違うと思ってライブではやらないような感じで巻いてやりましたw」
かみこの反抗の話から、竹内が「反抗期はみんな来るもんだよ」と。
たけうちは連日のイベントで疲れていた時の遊園地のある場所でのイベントの時にマネージャーさんへ反抗した話を。
イベント開始までの合間の時間で水しぶきの上がるスプラッシュのコースターに乗れるでしょとダダをこねたと。
ソファに寝そべるようにしてマネージャーさんの方を絶対に向かずにダダをこねる場面を再現する竹内とそのトークを可愛いと面白いという表情で見つめるステージ脇のマネージャーさんたちの笑顔が幸せいっぱいでした。
かななんの反抗期は今だそうで、一人だけ宣伝ジャケットを着てこなかったのが反抗だと。
ジャケット着ないでシャツインした格好がヲタクの真似なんだとか言いながら、メンバーとの握手でキョドるヲタのモノマネをします。
壁を背にしたこの場面では「最初は自由に思いっきり」という指示でやったらやりすぎだったようで、「もう少しクール目に…」と言われたんだとか。
その後、線を引かれて出ないように言われたので壁について動くしかなかったとw
苦労したのは「歌詞を覚えること」と竹内。
中西もうんうんと頷きます。
上國料はステージの後ろの階段で落ちそうになったり、ソロショットで歌詞を全部歌ってたら怒られたんだそうです。
質問コーナーでは「歴代MVで一番好きな衣装は?」という凄く良い質問。
上國料は『上手く言えない』の衣装が柄とか色がアンジュルムにない感じで好きだったと。
竹内が『純情反抗期』と答えた時は会場全体が納得という反応でした。
中西が『ミステリーナイト』というと竹内が「近寄っちゃ駄目」と上國料を引き寄せます。
かななん「うそうそ、ほんとは『ちょとマテ下さい』です」
20歳のバースデーFCイベントの時に当時の衣装を着たという話をすると、その時に田村と一緒に見に行った竹内がお母さんからの手紙で泣いてる中西のことを『ちょとマテ下さい』衣装がおかしくて2人で笑い転げていたというエピソードを話していました。
最後のご挨拶では「これだけ来てくれれば単独もやれるんじゃね」という話から、「告知あります?」と。
かみこがPIZZA-LAの新しいCMやってますと告知。
かみこ「佐々木さん、船木さん、出川さんと出てます」と言うと竹内が「わたしも出てるよ、ピザ役で」と。
たけちゃん「わからなかった?丸かったからかな」と自虐ネタ。
「別撮りだったか」「ブルーバックで後から合成してたから」とボケてました。
駆けつけたファンとの握手が全部終わるまでを含めて1時間くらいの楽しい時間でした。
しばらく来てなかった割にはたくさんのファンが来ていましたし、ほんとうに若い女性が多かったように思います。
武道館公演のライブビューイングではJuice=Juiceよりも人が少なかったようなので、忘れられないうちにちゃんとしたステージで札幌公演を実現してもらいたいなと思います。
今回の戦利品はこちらです。
印刷の関係なのか、写真のフォーカスが合ってないのか、チャンピオンのはよく見ると解像度が悪く見えるのが残念でした。
電子版を買った方が良かったのかな?
ファミ通のグラビアは衣装も写真もいつも通り最高の出来栄え。
PS
後日、店頭での掲示物を撮影してきました。
今回は集合写真入りのコメントはなさそうです。
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