イベント参戦記 - 稲場愛香（Juice=Juice）ファースト写真集「愛香」発売記念ミニトーク＆握手会

2018年11月19日（月）に行われた『稲場愛香（Juice=Juice）ファースト写真集「愛香」発売記念ミニトーク＆握手会』に参戦してきました。

祝え！全ハロプロのチカラを受け継ぎ、…その名も”稲場愛香”！まさにはじめての写真集、誕生の瞬間である」、うまい言葉が思いつかなかったから止めよう。
でも、本当に「祝！北海道ではじめてのハロメン写真集発売記念イベント！」です。

稲場愛香が復帰してから北海道で行われるイベントの数々。
なかには普段は北海道でやらないタイプのイベントが特例的に開催されることなどがありましたね。
北海道のハロプロヲタクとしては今年も稲場愛香関連での色々なイベントが多く、楽しい1年となりました。
2018年、Juice=Juiceに加入した稲場愛香の北海道イベントのラストは写真集発売記念イベント。
地元、北海道の小樽で撮影された記念すべき初写真集のイベントとなると平日だろうが何だろうが参加するしかないです。

会場はいつものタワーレコード札幌ビヴォ店です。

当日の会場の写真はこちらです。

フラットな店内に縦長のイベントスペースと観覧が大変な場所になります。
優先観覧エリアのキャパは120～130人。

イベント開催の発表時点から店頭での写真集の予約が始まっておりました。
情報によると「予約イコール優先エリア券が必ず貰える」ではないと店員さんからの説明があるとのことでした。
それでも予約人数がそれなりに集まらないとタワーレコード側の入荷数の予測が難しいだろうと思い、わたくしも事前に予約をしておきました。

入荷の連絡は写真集発売日の11月17日。
店舗へ取りに行くと予約分は個別に袋に入れられており、握手券が同封されていました。
予約さえしていれば握手会には参加できるが優先エリア観覧券は早く取りに来たもの勝ちだというルールだったようです。

発売日が17日。
同店舗でハロプロ研修生を辞めて他の事務所からデビューした娘の所属するグループのイベントがあったのが18日。
稲場愛香イベント当日が19日。
結果的に、3日間のうちに店頭で受け取れば優先券は貰えるという状況でした。
今回配られた優先エリア券は、複数購入者を考慮してイベントスペースのキャパよりも多い番号まで配っているとの説明でした。
おそらく150番まで配布していたと思われます。

タワーレコード札幌ピヴォ店のイベントステージはこのような高さです。

写真集は1冊3,000円と複数枚買うにはためらわれる価格ですが、このイベントスペースでは若い番号は必須です。
背の低い稲場愛香を見たいなら前に行くしかありません！
ぼくらも必死に若い番号を求めました。

そんなこんなで何冊かの写真集を購入しイベント開始時間を待ちます。
当日に写真集を購入しておりますのでPIVOTパーキングの駐車場料金が90分間無料となります。
他の駐車場であればカモンチケット加盟駐車場での60分間無料券が貰えます。
カモンチケットなら複数枚使用が可能ですので、同日にPIVOT以外でのお買い物で無料券を貰えそうな人は最初からカモンチケット加盟の駐車場を選ぶと良いと思います。
30分無料券だと当日以外の使用もOKということなので一日最大料金のある駐車場の時は別な日のために温存するという手法もあるかと思いますが30分券自体がレア物です。

集合時間はイベント開始時間の30分前です。

18:30からいつものように階段スペースに向かって整列していきます。
そこからイベントスペースへ案内されたのは18:40か18:45頃。
この時間までに到着していれば優先エリア券の番号に入れてもらえるようでした。
当日お仕事終わりでイベントに来る場合の一つの目安時間となりますね。

キャパ以上の枚数を配っていたとはいえ優先エリア券がギリギリまでレジに残っていたので集客はどうかなと思っていましたが、実際に入って19時まで待ってみるとイベントスペースは全部埋まっておりました。
平日に写真集（グループではなく個人の活動）で3,000円という値段でもこれだけ来れば大成功だと思います。
目測ですが150人200冊ってところかな？

イベント開始時間になるとスタッフさんからの注意事項の説明。
そして、「今回は司会を呼んでおります」とのアナウンス。
いったい誰が来るんだろうと思っていると伊藤沙菜さんが登場です！！！

このサプライズには古参ハロヲタから歓喜の声。
ハロプロ研修生北海道も出演するラジオ番組『Hello! to meet you!』のメインMCとして知っている人も多いのかな？
深夜の情報番組『ジョシスタ あいく的』でも有名ですよね。
（たまにハロプロ関連の告知があったりするので毎週録画して流し見してます）

ラジオ番組の話や、「稲場愛香ちゃんと一緒に仕事することあるけど本当にいい子で…」なんて話をしながらさなさんの自己紹介。
そして稲場愛香の登場です。
前髪がぱっつん気味なのと程よく染めた髪の色とストレートヘアが最強に可愛い！

＊タワーレコード札幌ピヴォ店の公式Twitterに写真2点がアップされています。
イベント中のお二人の写真
https://pbs.twimg.com/media/DsvnUW3VYAAoDoR.jpg:orig
こんな並びで2人で写真集を見ながらトークしたり、事前に書いてもらったファンからの質問に答えたりというイベントとなりました。

まなかん「平日なのにこんなに沢山来ていただいて、こんなに近くて」と言いながらステージの一番前へ。
さな「まだまだ始まったばかりですから徐々に前へ」と言うとステージ中央へ戻り、徐々に皆さんへ近づいて行きますよ、と。

まずは写真集の話からスタート。

「写真集は出さないの？」「写真集だして」と言われることが多かったと稲場。
はじめての写真集ということで衣装合わせの日からドキドキでしたと。
衣装のフィッティングは事務所の普通の部屋、会議室かなんかで行ったそうで。
まなかん「ふつうの蛍光灯の下でなんか直立不動で衣装選びをやったんですよ」
まなかん「衣装フィッティングの時はもうほんとの照れすぎちゃってて、カメラマンさんに心配されてしまいました」
「ほかのメンバーではここまで照れる人いない」「本番の時は今よりは大丈夫だよね」なんて言われたとか。

まなかん「写真集はいつもの生写真なんかのように全開で笑顔とかではなくて、それが結果として控えめな感じが出たり素のまなかんに繋がったのかな」
まなかん「メイクも普段ライブやイベントの時にファンの皆様と合う時と比べたり薄いメイクになっていて、これも緊張したポイントでした」

まなかん「写真集ってポージングしないんですよ」
生写真の撮影のようにポージングして止まった瞬間にカメラ撮影してを連続して行うタイプではなかったと動きながらポージングしながら説明する稲場愛香。
写真集の撮影は動きを止めずに撮影していくので動画撮影かと思うくらいだったと。
「早く動かないで」と何度も注意されたそうで、特に一番最初の撮影が浴衣だったのでよりゆっくり動かないと行けなくて大変でしたとのことでした。
まなかん「浴衣の時なんか特に動かないので、身体は動かさずに目線だけをゆっくり動かしたりすることも…」と実演していました。

「写真集で一番人気のカットは？」という話になると、既にライブツアー時に言われているんですがと歯ブラシのカットを見せてくれます。
まなかん「たまたまそこに歯ブラシがあったというか…」とくねくねとあざかわ表情を作りながら説明します。
質問コーナーの時にはこのカットの再現をしてというお願いがありました。
「あざかわ全開で」との指示に答える稲場ですが照れて耳真っ赤でしたｗ

自分として一番お気に入りの衣装を聞かれると「カフェでのチェック柄」と写真集をめくります。
さなさんが写真集を見せていると稲場愛香の視界には裏表紙が見えたらしく、「やっぱり浴衣かな」と。
さな「全然、開いたページのところ見てなかったもんね」

まなかん「浴衣は普段もお祭りとか行かないので着ないのだったけど、写真集が決まった時に着たいなとは思ってた」
まなかん「この浴衣は自分で選んだわけではないけど、好きな色の紫が入ってたりして嬉しかった」
まなかん「この耳飾りのところもね」

Juice=Juiceのメンバーとのことや、事前に参考にした写真集は？と質問。
まなかん「参考にしたのは植村あかりさんの…」
ほんとにスタイルが良くて、と褒めてました。

「Juice=Juiceのメンバーは本当に皆優しい、とにかく優しい」とまなかん。
「常に気をかけてくれるし、別な仕事で近くに居なくても連絡くれる」
「楽屋でも仲良しで皆でうわーって騒ぐ感じ」
「ライブ中でも表情だとか凄く参考になるし、近くで見てて楽しくて」
「近くで見られるので楽しんで活動してる」

今回の質問コーナーは全部女性でした。

最後の質問者は有名なハガキ職人さんだったらしく、「いつもありがとうございます」と言われてました。
握手会で何枚もCDを買うだけがファンの行動ではないですよね。
いつも気にかけてブログにコメントしてくれたり、番組を盛り上げてくれるのも貴重なファンなんですよね。

＊タワーレコード札幌ピヴォ店の公式Twitterに写真2点がアップされています。
イベント終了後の記念撮影
https://pbs.twimg.com/media/DsvnUXBUcAEMjPg.jpg:orig

今回の戦利品はこちらです。

写真集はタワーレコードの袋の中も含めて3冊以上買ってしまった。
つばきファクトリーのアルバムはメイキング映像とカバーCDが欲しかったので限定版を2種類購入。
まりあんLOVEりんが載っているのは月刊HMVです。
月刊HMVは毎月15日から配布のフリーペーパーで全国のローソンでも置いてあります。
ハロプロのレギュラーコーナーあり。

後日、稲場愛香のサインを撮影してきました。

色んなアーティストのサインやメッセージの書かれているボード。
時間が経つと書き込めるスペースがなくなり白紙のボードと交換されます。
数ヶ月は店頭に掲示されているはず。

ついでに展示してあったタッキーの衣装。
思ってたより小柄なのかな？

PS
今回はやたらと目を合わせて来て微笑んでくれました。
自分だけ特別扱いされていると勘違いしてしまいそうで恋に落ちちゃう。
なぜか飛んできたキツツキが激突して爆発しちゃいそう。

握手会では彼女の小ささにびっくりしました。
これまで何度も握手しているのに…
多分、今回のが稲場愛香の女の子としての部分を全面に出した写真集でのイベントだったからそういうイメージを持ってしまったんだと思います。
ライブ時の印象とはサイズ感や可愛らしさが全然違う。
普段よりも長い時間の握手にちゃんとした会話が出来ていたか自分でもうまく思い出せないのですが、「あんなに小さな手をしていたんだ」という強烈な印象が手の感触とともにずっと残っています。

PS2
目線の送り方で思い出しましたが、アンジュルムへの加入が決まった太田遥香（は～ちゃん）は機械的に順々にこのブロック、次のブロックとファンへ目線を送ってきますｗ
おっちょこちょいでお茶目で不器用です。
ボケ担当です。
そして、とても愛らしく、ファンから愛される娘なんです。

PS3
トークイベントが終わり、握手会の前に退場しようとする伊藤沙菜さんと最前列のファン数人が握手。
「もう、いま手が汗だくだよ」と言いつつも手をふき握手してくれる沙菜さん。
いいなあ～。