2017年2月5日に小樽GOLDSTONE(旧澁澤倉庫)で行われたJuice=Juice LIVE AROUND 2017~NEXT ONE~に参戦してきました。
グッズ販売開始前に到着した時の会場の様子はこちらです。
快晴!
会場裏の冬の名物「殺人つらら」も殺傷力が増して見えます。
アンジュルムがほとんど残っていない雪で遊んだ空き地はこんな状態です。
今回、Juice=Juiceメンバーからは宮崎、高木、宮本の3名が外で遊んだということですが、入場整列時とかのファンに見られない時間帯を使ったようだという話でした。
生で遊んでいる姿を見られなかったのは残念ですが、公式ブログなどに写真が掲載されているので見て楽しみましょう。
ここ最近の集客があまり良くはないJuice=Juiceですが、北海道の女性ファンの熱気はダントツで高いので有名です。
特に高木紗友希は自分のファンが多い地域だと認識しているために凄く嬉しそうにパフォーマンスするためこちらも楽しくなってきます。今回は夜公演が記念すべき300回目の公演になります。
しかし、このツアーは初日から東京で2daysを行ったばかり。
土曜日のハロコンのために遠征した人も日曜日のうちに帰って月曜日から仕事をするには難しい日程。
しかも、ハロプロ研修生北海道の公演とも日程が被るという超絶不利な状況です。
両公演ともに300名のキャパに対して確実に200名を越える集客があったものの当日券が出るという状況でした。
ライブの内容が良いだけに残念です。
セットリストは書きませんがライブの流れを簡単に書くと、前半→4名衣装チェンジ1名トークのため残り→衣装チェンジが終わった1名がトークで1名が衣装チェンジ→全員揃って後半戦→一旦終了→各メンバーがそれぞれ違ったアレンジをほどこされたツアーTシャツでアンコール→終演という感じになります。
1名だけ残ってのトークは回替わりですね。
ナルチカ℃-uteの時はアンコールでの衣装チェンジがなかったので、ツアーグッズを着てのアンコールは久しぶりに感じました。
昨年、武道館公演を成功させたJuice=Juiceの次の単独ツアーになるのが本公演です。
武道館まで225公演を突っ走って達成した後の公演ですので、単なる延長戦になるのか次を期待させるステージになるかが見所だったと思います。
このツアーのセットリストとしてはライブツアー用の新曲が3曲あり、「続いていくSTORY」をかなり早い段階で歌うなど”次”のJuice=Juiceへ繋ぐことを考えられた内容になっています。
ツアータイトルの”NEXT”もいいですよね。
選曲もこれまでの220公演とは微妙に違っているので新鮮さがあります。
220とは印象も大きく異なる公演でしたよ。
何よりラストが「Goal~明日はあっちだよ~」なのが歌詞と今のJuice=Juiceとリンクしてて良かったです。
武道館を達成して燃え尽きたんじゃないぞってのがハッキリと分かることや、この先を見つめているメンバーとそのパフォーマンスに感動しました。
スタッフさんとかよく考えて作って下さっているなあと感謝です。
武道館で1つ区切りが出来たと考えていた私は220のグッズは着ないというつもりで挑みました。
この考え方は正しかったと思えるような内容だったと思います。公演中に起こったことを公演の合間や帰宅中にメモしておいたので羅列してみます。
・新曲は3曲
・お立ち台にメンバーが来るたびに起こる女性ファンの悲鳴のような声援は健在
・昼公演トーク1は植村あかり
・うえむ~「今日は母の誕生日です」
・何を買ったら良いですかね?の質問にファンからハンカチとかお菓子とかいう声が
・ハンカチは一緒に買いに行ったばかり
・お菓子は母が難しい人らしく、お菓子の裏を入念にチェックするタイプの人なんだとか
・トーク終了のチャイムがなり、ファンからの「え~」という声に対して「延長戦は1人100円ね」と
・うえむ~「でも、これ本当に怒られるやつだなw」と言いつつステージ横の扉からメンバーの衣装チェンジが終わったか伺います
・これ本当に延長だわとか言っていると宮本佳林が走って登場(あれ?何かデジャブー…)
・植村の「延長料金1万円ね」に対して、佳林「1万円は高いよ~」
・このまま植村は退場し宮本佳林によるトーク2へ
・昨日のハロコンではアンジュルムと楽屋が一緒だったとのこと
・アンジュルムは人生の終わりに最後に食べたいものの話題で盛り上がっていた、と
・佳林ちゃんはクリームパンとか中に何か包んであるタイプのものだったりしたら、中に辿り着く前に逝ってしまいそうで嫌だなと
・皆さんは何を食べたいですか?の質問に「ラーメン」の声
・佳林「ラーメンもすすれなさそう」
・次にザンギの声に「皮だけ食べたところで…」としゃべるもファンからの「ザンギは皮にも味付いてて美味しいんだよ」の声に納得気味w
・竹ちゃんがチョコバナナと答えていて「え!?」って思ったけど、竹ちゃんがチョコバナナなら私もチョコバナナだなと可愛い顔して言ってました
・「GIRLS BE AMBITIOUS」の曲中では非歌唱メンバーの動きに注目です、裏で色んなことしています
・「ミニスカート」の箇所でうえむ~のスカートをめくりまくったり、その後に宮崎を土下座させてみたり
・「むしろ年上に…」のところで植村を指差してしつこく弄っていたら植村が「ほんとにやめてよね」と(マイクには音乗っていませんが読唇術です)
・「ショートカット…」に「もうショートカットじゃねー」と1人ノリツッコミ
・「告白」のところで(聞き間違いでなければ)「まーちゃんに告白」と「まだできてないんだけどね」と佳林ちゃん
・感想MCでは女性の歓声の大きさをあげて「男性まだまだだなと思っていたけど最後の曲のオーとか凄いですよね、負けてない」と
・新曲の「銀色のテレパシー」は足をパタパタさせるところが超可愛い(かなり前の方じゃないと足元が見えないのが残念)
・昼公演は暖房が強かったのか背中で汗が流れ落ちるのが分かるほど
・メンバーも暑そうで、感想MC中にタオルで腹やら膝下やらを拭う佳林ちゃんとか、胸元にタオル突っ込む紗友希とか
・夜公演の開演前影アナは宮本佳林
・「モッシュ、ダイブ、ステージに向かって雪を投げる…」と小ネタ
・途中で噛んでファンからエーイング
・佳林「もう、ここまで調子良かったのにな~」
・夜公演トーク1は金澤
・金澤はトランプゲームにハマっていて今は大富豪のアプリをやっている
・植村も同じのをやっていて、友達申請している人のポイントが見えるが金澤は1,000点超えてて植村は600点くらい(やり始めた時期の差なんだとか)
・そこへ女性マネージャーさんがやり始めたがすぐに1,000点まで来てて、抜かされそうで焦っている
・どうしたら良いか?の問いにファンから「課金」とw
・既に1ヶ月400円ほどの課金をしていてゲームをやるたびに減るハートが回復する課金なんだとか(プレイ料金的な意味合いの課金ですね)
・女性マネは無課金なので本当に焦っているとのころ
・夜公演トーク2は宮崎由加
・宮崎由加が今日どうしてもファンに言いたいことがあるらしく、それはオセロのアプリにハマっているとのこと(ファンはここでずっこける)
・無課金でオンライン対戦出来るやつで今は7級
・最初は適当にプレイしてたから級が下がりまくったけどここまで来ました、と
・でも、金澤の妹は1級なんだとか(文子?)
・宮崎の必勝法は真ん中の4つのうちどれかを必ず残すことで、端を取られてもここがあれば何とかなるんだとか
・何か良い戦法ないですかの問いにファンから「課金」の声www
・このアプリは課金はないらしい
・感想MC
・「GIRLS BE AMBITIOUS」なんかはショートカットだった時代に頂いた曲で、今は全然違うんですけどね
・色んな時代に頂いた大切な楽曲なんですよね
・高木紗友希は声帯の手術以降、ボイトレの先生と二人三脚で発声法を変えてきてて腹から声を出すようにしているとのこと
・公演の合間にお寿司を食べたのだけど、お腹から声を出すたびに「マグロ」「サーモン」と出そうになるw
・メンバーからは止めなよ的な突っ込みが入るが、高木「これからは1時間は置くように気をつけます」
・植村が「Ca va CA VA?」の話をしようとすると「鯖?」と
・高木が口から「鯖」を出そうとすると植村が思わず「きったねぇ」とクチの悪い発言をw
・植村が取り直して「き・た・な・い」
・宮本佳林が新曲中のイケメン男の役について(「髪型似合ってるね」みたいな台詞で女の子を誘う歌詞あり)
・この台詞のところはイケメンになりきってと言われたがハロコンの時の工藤遥への声援に比べたらまだまだ
・「工藤遥の500倍を目指して頑張る」、「ショートカットにはしないけどねw」と
・宮本は合間の休憩でルタオのチーズケーキを食べたらしく、「美味しくてワンホール食べたくなりました」
・植村はこうやって地方に来て美味しいお店でご飯が食べられるのが大好き
・スタッフさんに連れて行ってもらった美味しいお店、美味しい食べ物を記録してどんどん各地のいいお店をリストにしていこうと思います
・昨日から始めたんだけどねw
・金澤「新宿で初日があって、2日目があって先生さん方から愛のある駄目だしを貰ってここに来ました」
・でも皆さんの笑顔見てたらそんなの忘れてステージを楽しめました
・また、今日の映像見て反省して練習して頑張っていいものを見せに戻ってきたいと思います
高木からの「次コンサートで会える機会があったらまた来てくれますか」の発言の端々にまるで近いうちに次のコンサートがあるような印象を受ける場面がありました。ほんの少しだけのニュアンスですが。
5月、6月あたりに小規模ホールコンなんてのは夢の見過ぎかな?夜公演は宮本佳林が私に見とれてトチる場面が多かったです。
見とれては嘘ですが、どうにもテンションが上がり過ぎてて楽しそうでした。
PS
整列誘導のために外に出ているスタッフの目の前でサッポロクラシックビールを飲んでいた3人組の若い遠征隊はどうかと思います。
アルコールを飲んでのライブ参加は禁止であるとハッキリ記載されていますし、開演前影アナでも言っているのに…
こちらが気付かない程度の違反にまで目くじらを立てる気はないですが、あまりにも堂々とスタッフに見える距離での違反なのでかなり不快でした。
以前の「IDOL Diversity」の時に見た地下アイドルのファンもタップリ飲酒して迷惑行為を連発していたのと被ります。
アルコールのチカラを借りないと何も出来ない人なのでしょうか?
ハロプロの客でそういう人は要らないなあ。
PS2
前日に入手したハロコンガチャ4等賞の各グループブレスレットですが、なぜかメンバーに大好評でした。
あのサイズでもJuice=Juiceと書かれていることに気付けるらしく、昼公演と夜公演で複数メンバーから質問攻めにあいました。
普通に公式グッズなんですけど、自作の何かだと思って喜んで貰えたのかもしれません。
ただし、ブレスレットのまま使用するとメンバーに気付いてもらえません。
視線の移動やこちらの姿勢などを考慮して変更を加えています。
名付けて仮面ライダーAmazons作戦。左右が逆だけどね。
PS3
自作のアクセサリーでのアピールも行いました。
名付けて鉄血のオルフェンズ作戦。アトラの真似です。
PS4
ソロのカラーTシャツがなかったのでツアーTシャツとの組み合わせでソロっぽくなるようにしました。
名付けてインパルスガンダム作戦。フェーズシフト装甲の部分だけ色が変わるんですよ。
PS5
公演終了後の会場はこんな感じです。
PS6
駐車料金のケチるために路駐する方が多いと思います。
駐停車禁止ではないため、交差点から近い距離であるなど他の理由がないと取り締まれないですもんね。(交差点付近への停車は容赦なく切符きられているのを目撃しています)
前回も同じ注意事項だったかは分かりませんが、路駐も止めるように警告されていました。
PS7
今回の戦利品はこちらです。
ここでもVDCを配布していたため我が家の在庫が4冊になってしまいました。
PS8
マサイなどの迷惑客排除がかなり成功しているように見えました。
アンジュルムのように露骨にマサイを指してメンバーが「飛んでる時の顔がキモいからやめろ」などと注意はしないと思われますが、Juiceの現場も参加しやすい環境が整いつつあるようです。
最初の武道館でピークに達した℃-uteがその後に失速したのは若い迷惑客によるものだと思っています。
ここからJuice=Juiceの反転攻勢に期待しています。
[追記]
女性限定エリアとかはこんな感じ。
握手会はメンバーの人数も少ないためかロビーでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿