2017年4月1日に行われたアンジュルム ライブツアー 2017春 〜凜〜 in 札幌ペニーレーン24に参戦してきました。
この日は晴天ですが気温が非常に低く感じる一日になりました。
外での待ち時間中にどんな服装をしたら良いかが大変でしたね。
最初にライブ会場案内を兼ねてというか、周辺の駐車場案内です。
今回は比較的時間が空いてたので周辺を探索して安い場所を見付けてきました。
いつものナビパーク1,200円(24時間)のところは分かりやすく凄く近いんですが信号のある横断歩道を渡るので実は時間がかかるという不便さがあるかもしれません。
最安&凄く近いのがこちら。
三井のリパーク札幌二十四軒4条5丁目。
12時間600円。
次に近いのが12時間900円。三井のリパーク札幌琴似1条5丁目。
どちらも12時間なので気を付けましょう。
ナビパークの方は24時間での料金です。
まずは、ライブ前に開催される握手会のシングルCDの予約を行います。
6月21日発売ですので先は長いなあ。取扱ショップは音楽処さんですのでサイン色紙などが掲示されても撮影不可となります。6/21以降のサイン写真の追記はないと思って下さい。
CDの発売まで時間があるため、それまでにリリースイベントが開催されるかもしれないと思うは握手会を回避していたようです。
それでも1部2部を合わせて300枚くらいは出ていたかな?
発売開始が10時からと早く、混乱もなくスムーズに進行したため30分後くらいには並ばずに買えました。
この種の握手会は、札幌だと握手会始まったくらいまで購入が可能なことが多いので長時間外に並びたくない人は遅めに行くのも1つの方法ですね。
ペニーレーン24は駐車場内から遠目に会場入りするメンバーを観察することが許されています。
歩道よりも若干内側に柵が付けられ、そこからメンバーの会場入りを見たのが11時くらいだったでしょうか。
慣れているメンバーはこちらの声援に手を振って答えてくれます。
握手会は11:45からと12:00から。
いつも通りライブ前の握手会は高速です。(こういう時にゆっくりやってくれるのはJuice=Juiceくらいかな)
そこらへんは客側も納得しているようで、皆さん「俺、今日も来たよ」っていう出席確認の場だと考えているのかもしれません。
CDのおまけだからそれでいいんですけどね。
この握手会の整列の間を抜けてハロプロ研修生北海道の中から4名が2階事務所へ入っていくのが見えました。
「オープニングアクトの予定あったっけ?」「4人しか居ないよな」と色々な憶測が飛び交うところですが、来てくれただけでも嬉しいところです。握手会も終わり、少し時間を置いてからライブ会場への入場整列となります。
開場の20分前から整列始めますというアナウンスがありましたが、慣れている人は少し遅めに整列します。
ここらへんのさじ加減を間違えるとライブハウス側のスタッフが困ってしまいますよね。
昼公演は300番まで、夜公演は200番までを並べせて一旦入場させて、残りは後から整列させての入場です。
整列場所のスペースに500人は入り切らないので仕方ありませんね。
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ライブハウスへの入場はチケットの番号順です。
50人単位で列を作り、整列開始時間から開場時間までの間なら並んでいる人に声をかけて番号の場所に入れてもらうことが可能です。
整列開始時間に必ず居なければ駄目というわけではないですが、あまりにも人が居ないと列が出来なくてスタッフさんが困りますので注意。
もし、開場時間が過ぎていたり50人単位の列が入場し始めていた場合は、遅れて来た人は50人単位の列の最後尾からの入場となります。
51~100番が動き出した後であれば、60番の人も100番の後ろから入場です。
101~150番の列が動いている最中に60番の人が来た場合は、開場の外でチケット番号を呼び出したり入場を指示しているスタッフの居る位置からいつでも横入りが可能というルールになっています。
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会場に入ると素敵なAC/DCのライブアルバムがかかっています。
アンガスコール出来る曲じゃなかったのが残念。
完売公演ということで先に入場した観客へ「もう一歩前にお願いします」との声がかかります。
転売チケットが暴落しているなど1月の℃-uteの時よりは多少スペースが空きました、それでも500人分のチケットが完売、一般チケットが即完売ということですので集客力としてはホールが見えてきたところです。
ライブ開始時間の5分前くらいに会場が暗転します。
そしてハロプロ研修生北海道の4名が登場です!
オープニングアクトあるじゃん!!!
昼公演と夜公演では、それぞれの「アンジュルムさんの好きな曲」「北海道の自慢したいこと」と合わせて自己紹介します。
参加メンバーは自己紹介順(下手側)から北川亮、山﨑愛生、太田遥香、工藤由愛の4名です。
オープニングアクト曲はハロプロ研修生北海道オリジナル曲の「リアル☆リトル☆ガール」。
4人だけの参加なので歌割りが多少変更になっています。
口パクかと思うくらい歌えるよなと思っていましたが、何度か歌詞が飛んだり、最初の1音がマイクに上手く乗らなかったりとしていました。
生であれだけ歌えると研修生本体と比較しても全く見劣りしないと思います。
なかなかキャラクターも濃いですし、いい曲も貰えたし。いいですよ、ハロプロ研修生北海道。
オープニングアクトが終わり本編が始まります。
ハロプロ研修生北海道は2階席へ移動です。
ライブ中もフロアから顔が見えるくらいの距離。
ペニーレーン24の2階席はPA、関係者席、車椅子など足の不自由な方の席となり、一般客は入場出来ません。
本編は1曲目冒頭の台詞が回替わりで昼公演:勝田里奈、夜公演:中西香菜。(だったような…記憶が曖昧)
衣装は勝田里奈プロデュースで中間で衣装チェンジあり。個人的には衣装が非常に良いのでブログなどに掲載される写真を要チェックです。
勝田「この衣装についてはブログなどで…」と言っていたので衣装の細かな解説なんかも今後書かれるかも。
冒頭MCでは沖縄で全員お揃いで買った指輪の話。
全員が同じ指輪で登場するのですが1曲目からカミコが指輪を飛ばすアクシデント。
いつもこうなるんだそうで、あやちょが拾って親指に付けるのが恒例になっているんだとか。
カミコちゃんは指も小さいんだろうなあ。
この指輪に関しては、朝の4時からグループLINEで「皆、絶対付けて来いよ」と笠原桃奈から指令が飛んでいたとかw
そうするとかななんが付けてないことが発覚。
笠原ぷんぷん。
かななん言い訳で「ステージ袖に忘れてきた」と。
勝田里奈が19歳の誕生日を目前ということで本日が18歳ラストステージ。
りなぷ~「すぐに19歳だし、20歳だし。だからと言ってやり残した感はないですね。」りなぷ~「春なので花粉症です。花粉症のせいでミスするかもしれませんが大目に見て欲しい。」
りなぷ~「まあ、お願いというか注意なんですけどねw」
昼公演のアンコールは最初からバラバラ、グダグダ。
アンジュルムとりなぷ~とが何かハッキリしない様子でほとんどの人間がどちらに乗っかれば良いのか分からず声がほとんど出ない状態が続きます。
見かねて声の大きなベテランさんが「りなぷ~」と声を張ってくれたので統一されて最後はりなぷ~コールとなりました。
この様子を聞いてて、勝田里奈がちょっとだけご立腹。
りなぷ~「何か喧嘩してるの聞こえてきたよ。」
りなぷ~「せっかくハロプロ研修生北海道が見に来てくれてるのに、今日に限ってそれはないでしょ。」
りなぷ~「いつものアンジュルムの良い雰囲気を見せたかったのに。」
実際に喧嘩になったわけではないですが、上手く揃わなかったのは事実です。
ちなみに夜公演は1人か2人が「千秋楽」って叫び出して、そいつら以外は誰も続かない状態がずっと続き、そのままグダグダになったところを同じように慣れた人が「アンジュルム」修正していました。
竹内朱莉「今日はさら~っと会場全体を一通り見たりして色んな人と目を合わせられるようにしたけど。」
たけ「私は見てるのに他のメンバーを見てるとかすれ違い。そういうのも結構あったよね。仕方ないんだけど。」
タケ「私と目が合った人?」と聞くと会場の1割も手を挙げないw
女性限定エリアはほとんど手が挙がっていたように見えたけど、男性は極僅か。
朱莉「ああ、そういう態度取るんだ。ふ~ん。」
このMCを受けて「ソロコーナーでだけ眼が合ったよ」とライブ後の握手で言った人が居たらしく、夜公演MCではさらっと流れていくその人の真似をしながら、「そんなの当たり前だろ」とご立腹でした。
僕は「君しか見てなかったよ」と言ったみたのですが全く反応なかったのにorz
室田瑞希からは台湾でひなフェスでの踊りがニュースになった件を紹介し、「世界の室田です。」と。
また、研修生になってからちょうど5年だと。
室「その気持を爆装させて…」と言い間違い弄られる。
かななんはエイプリルフールネタの金髪に対して握手会で「金髪じゃねぇじゃん!」と言われたと。
夜公演では今回のライブツアーの短さを、勝田「ありみたいなもん」と。
ホールツアーのリハーサルが始まっていることから、ホールツアーはこれまで以上のものをお見せすると自信満々に言い放つリーダーと前回を越えるという勝田。かなり気合が入っているのが分かります。
カミコ「ホールツアーでも是非来て…」という話をするが札幌はホールツアーがないのを勘違い。
メンバーからは「どこをツアーで回るつもりw」と。
そこから宮城でのライブの話へ。
メンバーは北海道から東北が近いと勘違いしているらしく、是非来て欲しいと力説していました。
勝田「今日来て下さった皆さんの顔は覚えましたから。仙台で北海道の皆さんと会えるのを楽しみにしています。」と。
この話をしている時の佐々木莉佳子の顔は他のメンバーとは別の気合が感じられ、北海道から近いとか近くないとかではなく地元に来て欲しいという強い想いが顔に出ておりました。
ライブツアーからホールツアー、武道館という流れについては、リーダーから「全て繋がっていて、その集大成が武道館!!!」と自信と気合が感じられます。
昼と夜どちらのMCだったか忘れましたが、ライブハウスでの公演の意義みたいなものをリーダーが語っていました。
ライブハウスだからこそ「はしゃいだり」「わちゃわちゃしたり」「自由にやれる」と。
「これがあるから新人が成長するんです!」とハッキリと言い切りました。
秋からのライブでまだまだだった笠原が、「このライブツアーでもうこんなに成長しました。」と自信タップリに紹介します。
和田「もうこんな感じで取り返しのつかないことになってしまいましたが…」と言うと笠原がガオーっと和田に襲いかかる仕草w
別のMCでは、笠原の馴染み具合について室田が。
室「沖縄ツアーの時、私は撮影でメンバーと一緒に遊ぶ機会がなかったんですけど…」
室「夜の食事会には合流出来たんです。そしたらかっさーが「むろたさんイエェイ」みたいな感じで…」
と室田の居ない間に一気に馴染んだということを言っておりました。
夜公演MCでは、中西カフェについて。
勝田から飲み物を取ってきてと頼まれた中西が、戻ると次から次とオーダーが入り、後輩からも頼まれて何往復もしたんだとか。
中西「しかも、飲みきってないのに次をオーダーしてやっぱ要らないとか弄られたので中西カフェは閉店しました。」
「メンバーのお腹の中はオレンジジュースでタプタプですが、ジュースのパワーでライブを頑張りたい。」と。
夜公演MCで親から怒られる時の話でペットも一緒に怒られるのは共通なんだなって話。
勝田「皆さんは年齢層が結構上だから怒られることなんか今はないんでしょうけどw」
竹内「怒ったりしたら怖そう」
って話から、メンバーが親から怒られる時はペットもとばっちりを受けて、「ケージにでも入ってなさい」と言われるんだとか。
そこから竹内の母が凄く怖い人だっていう話から、「鬼ばばあ」だと。
部屋を片付けてないと怒られた際に2階へ登ってくる階段の音で怒り度合いが分かるんだとか。
タケ「まじゴジラ」
そういう時は携帯でも弄って平静なフリを装うんだけど心臓がバクバク。
Tシャツを投げつけられて「もう勝手にしろ!」と怒られると。
勝田「いや、片付けろよw」
夜公演中間MCで、タケ「これ以上話すと最後の感想で言うことなくなるから」という発言に笠原から「最後の感想を楽しみにしましょう」と弄られる。
ラストの感想では無難なこと言って終わろうとするタケにメンバーから「からの?」と煽られ、「マッスル」とか「コマネチ」とかやる羽目にw
和田彩花から「進学します」との宣言あり。
大学院に進むんですよね。
佐々木莉佳子から「このツアーでは一回も泣かなかった」と。
自分は強くなった、成長したんだそうです。
で、長々と書いたんですが一番の見所は夜公演。
「男子が皆、エッチなこと…」のパートであやちょが勝田に向かってオマエのことだという仕草。これに勝田がビックリするわ、「エッチなこと」ってフレーズに照れすぎてずっと面白いことにwww
この1曲終わるまでか、その曲以降も照れちゃっていつもの冷静さが全くなくなります。
眼はキョトキョトするわ、顔は照れてて赤くなるわ、上の空になるわでwww
もう可愛い過ぎるとしか言い様がない状態になりました。
今後、この歌詞の時には勝田里奈をニヤニヤした顔で凝視することをオススメします。
ついに見付けた勝田里奈の弱点です!
長々と書きましたが、ライブの内容としても凄く良かったと思います。
スマイレージ曲が徐々に増えてきたり、全メンバーがソロ曲をやれるという素晴らしい成長ブリだったり。
こちら側が沢山声だしたりチカラを使うライブでもありました。
特に女性の熱気が強くて、サイリウムを高く掲げる割合などは女性限定エリアの方が勝っていたようにも思います。
それと女性のタケ推しのめちゃくちゃ増えてませんか?
男性の竹ヲタは僕ら一部の変態した残っていないようでした。
あと最前列にジャンプする迷惑系のファンが2名程居てメンバーから完全に無視されていました。
めいめい卒業で一部のファンが去り残ったファンが大半だったのが前回のライブツアーで、今回のライブからはまた新しいお客さんも多かったような感じです。
戦利品はこちらです。
やはり勝田里奈は可愛い!!!
PS
MC中にハロプロ研修生北海道の話題になり2階席を見るファンに、たけ「こっちを見ろ!」。
北海道の食べ物が美味しいという話から、ハロプロ研修生北海道からの差し入れでロイズを貰ったとか。
夜公演終わりにハロプロ研修生北海道オリジナル曲の歌詞「踊れ踊れ踊れ踊れ」を歌いながら和田、竹内がダンス。
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