2017年4月29日にペニーレーン24にて行われたカントリー・ガールズ ライブツアー2017春に参戦してきました。
G.W.の初日、各地でハロープロジェクトの各グループがホールコンサートがある中で地方から遠征する人も多い中で開催されたももちラストのライブハウスツアー初日になります。
事前にヤフオクの相場をご覧になられた方はお分かりですが、FCチケットが300番以降まであるという好調な売れ行きなのに2桁番号でも定価くらいで取り引きされているという異常事態でした。
複数枚、複数枠を使ってチケットを購入し前方で見たいという人間が多かったのか、その余りとなったチケットが投げ売りされていましたね。
おかげで1,000円、2,000円で入場した方も結構居たようです。
私は正規に購入したチケットがそういう番号だったのですが、めげずにこれからもファンクラブ先行チケットで大当たりを引くのを目指しますw
そんなことはさておき、まずは朝一番にJuice=Juiceの握手会の時のシングルCDを受け取りにHMV札幌ステラプレイスへ行きます。
サインなどはJuice=Juiceのイベント参戦記にあとで追記します。千奈美に、こういう短時間のショッピング時は「レールパーク札幌駐車場」が良いです。
JRタワー駐車場への入場列が札幌駅を取り囲む形になっている休日でも彼らの列をすっ飛ばして入場することが可能ですし空いています。
20分で110円になりますので20分以内に戻ってきましょう。
このままペニーレーン24へ向かいます。
到着したのは11時前だったのですが、カントリー・ガールズのメンバーとハロプロ研修生北海道が会場入りした後だったようです。
前回のアンジュルムの時よりはメンバーの入りが早かったですね。
そのまま会場でグッズ列に並びます。
12時のグッズ販売開始時間から並んでも30,40分程度の待ち時間で購入できたのではないでしょうか。
グッズは微妙なものが多く、特に「ももちイズム」の集合写真やソロTシャツが買ってもいいかなと思っていたのに売っていなくて残念でした。
入場整列は13:40から。
まずは駐車場内で300番までを整列させて入場。
列が進んでスペースが空いてから以降の番号を整列させるのはいつも通りです。
前述のヤフオク相場のこともあり番号が若干歯抜けでしたが、それでも小樽GOLDSTONEでは入り切らないくらいの人数が来てくれたようです。
昨年秋の帯広の時と比較して女性が非常に多い。
入場してみると女性限定エリアから女性が溢れている様子。
Juice=Juiceやカントリー・ガールズと言えばおじさんのファンしか居ないので有名なはずなのに…3から4割は女性というのは北海道特有の現象ですよね。
事前にハロプロ研修生北海道が会場入りしていたのが分かっていたのですが、やはり期待通りというかオープニングアクトがありました。
今回披露した曲は「彼女になりたい!」です。パフォーマンス面で特に気になったのは工藤由愛(顔をしっかり覚えていないのですが多分この子)です。
会場全体への眼の送り方というか、凄く良い感じでした。現時点で1人飛び抜けて良いというか、きちんと出来ている子です。
次に気になったのが北川亮です。
声変わりが早かったのか低いトーンと大人びた姿が嫌でも注目を浴びてしまう一番人気のメンバーですね。
彼女の表情が激変していました。
凄く楽しそうにパフォーマンスするようになったんです。
慣れたのか、心境の変化があったのか、研修生発表会への参加が決まって気合が入っているのか。
かなり良いですよ。
MCでの見所は最年少メンバーの山﨑愛生の口パクですね。
他のメンバーが告知している台詞に合わせて口をパクパクさせているのが可愛い!!
G.W.中に開催される「Hello! Project 研修生発表会2017 ~春の公開実力診断テスト~」で本州の方々にハロプロ研修生北海道が見つかってしまうこととなることでしょう。
今後も特に告知されずにオープニングアクトとして登場すると思いますので、楽しみが増えていいですよね。
たった1曲ですが、こんなに短期間で成長し続ける様子を見続けることが出来ることってなかなか無いと思います。
さて、本編に移ります。
衣装が新しくなったり、若干のセットリストの変更はあるものの大きな変化がないのがカントリー・ガールズのライブです。
ももち卒業までに音源化されていない楽曲群をアルバムにして発売して欲しいんだけどなあ…
本編中に起こったことを箇条書きします。
・昼公演の登場時から梁川奈々美が体調不良のように見える(かなり動きがおかしい)
・昼公演のピーナッツバターで歌い出しの嗣永ソロパートが嗣永の声入りの音源で流れる
・歌い出しの瞬間からおかしいと気付きPAへ目配せするが治らず、ソロパート終わった途端に「ストーップ!!!」と
・桃子「ちょっと。今、私が2人居たよね。すぐに直せますか?」と
・準備が出来たら合図下さいと言い突如フリートークになります
・北海道から来た人を挙手させ圧倒的に多いのにメンバーもびっくり
・地元の人としては温かいんですよね?と聞き頷くファンに「いやいや寒いでしょ」と
・ももちは薄手の上着を2枚重ねとかで来たとのこと(パーカーにデニムジャケットとか)
・それなのに結ちゃんは北海道を舐めていて薄着で来たって話
・昼公演のトークコーナーは嗣永&船木で「嗣永桃子は宇宙人説」(台本コント的な感じ)
・船木の関西弁炸裂で「絶対うそやん」とか、楽しいコントコーナーでした
・このパートの夜公演は嗣永&梁川で「高校生になり生まれ変わった」という話
・桃子「今が36回目だっけ?」に奈々美「ま、1回目なんですけどね」と
・友達の居ない中学校生活から高校生になり同級生から色んな連絡事項が入るようになった
・外に出かけないと駄目だということになり外出するようになった
・ランニングとか始めている
・「遮光カーテンを締め切って家でパズルとかやっているようじゃ駄目なんです」と嗣永へ皮肉
・奈々美「でも、友達は増えていません」
・MCコーナーはもう一つあり
・昼公演ではソーラン節を披露(かなり楽屋で練習したとのこと)
・夜公演ではハロプロ研修生北海道からのアンケートから梁川、船木に票が入らなかったという話題からスタート
・結「奈々美はともかく、何で私が1票もないんですか!!!」
・それは2人の北海道愛が足りないからという流れから「ざんぎの歌を知らないだろ」と
・残りのメンバーでざんぎの歌を披露(検索かけたところ、仁井山征弘さんの「たそがれのザンギ」だと思う)
・「涙のリクエスト」が始まる前に梁川以外のメンバーが衣装チェンジのため退場
・梁川がサックスを持ちソロコーナー
・出だしの音が怪しいのがまた愛おしい
・何個かフレーズを吹いた後に「メリーさんの羊」を演奏
・ファンがなぜか大合唱
・夜公演ではラスト大サビで音を高くして歌い上げる
・その後、梁川だけ捌けた状態で「涙のリクエスト」がスタートし、梁川が後から合流する
・「リズムが呼んでいるぞ!」は公演ごとに担当メンバーがお題を出して難易度を上げていくスタイルから変更
・MCとなるメンバーが他のメンバーを順番に指名
・指名時に「かわいく」とか「セクシーに」などの指示を出す形式に
・やなみんが「パン!パン!パン!お・で・こ!」などデコ弄りが炸裂
・「可愛く」の指示を受けた桃子が「パン!パン!パン!んぅーん!」
・ラストの感想でこの時の様子を、桃子「こっちから見たら地獄絵図」と
・「いやいや」とか「え~~」とか言われているので嗣永がお立ち台へ立ち、船木をもう一つのお立ち台へ立たせて再現
・船木「ほんまや、地獄絵図や」
・嗣永「本当に皆さんの笑顔見ていると楽しそうで良かった」
・嗣永「会社でこんな顔できないでしょw」
楽曲がそれ程急激に増えているわけでもないのでセットリストだけ見ると代わり映えしないライブのように見えるかもしれません。
しかし、MCやコント的なやり取り、「リズムが呼んでいるぞ!」の変更点などこちらを楽しませる仕掛けが満載です。これらが全て嗣永桃子によるアイディアだとすると卒業後が不安ですが、彼女達はいつも近くにいて色んなことを吸収しているはずです。
卒業してもメンバーが変わってもこんな楽しいライブが続けられるといいですよね。
PS
今回の戦利品はこちら。
やはり卒業前ですので集合写真は外せない。
PS2
若い迷惑ヲタと高齢の嗣永ヲタが混在する恐ろしい現場でしたね。
ペニーレーン24は会場内に何箇所か柵があるのですが、前方が空いていてもこの位置に陣取る若い人や、開演前に床に座り込む人、入場整列時にきちんと並ばずに集団で行動する人。
開演してから迷惑行為をする人の傾向です。
ここらへんの人の近くに行かないように注意するとライブが楽しめます。
女性限定エリアはそういう人とは無縁の場所なので女性は必ず限定エリアを目指しましょう。
PS3
今回、カントリー・ガールズの公式ペンライト(キンブレ)が発売されていましたよね。
会場で点灯している方のを見ていると梁川奈々美の色が青紫ではなく赤紫に近い色をしているようでした。
ここらへんの色は発色の悪いピンク、暗いピンク、電池切れのピンクに見えるので個人的には避けるべきかなと考えています。紛らわしい。
これまでのグッズの色もちゃんと青系の紫をしていたように思っていたのですがね…
検証用の画像を作成しました。
「梁川奈々美、メンバカラー変更のお知らせ」を忘れたんですかね…
[追記]
肝心なことを書き忘れていました。
船木結が凄い汗をかくことや、最前列まで汗が飛んでくることは有名だと思います。
この日も序盤から汗だくになっていた船木結ですが、飛び散る汗がまるで演出のようにキラキラとしていて物凄くカッコよかったんです。
原因は、ステージ後方のライトでした。
メンバーと同じくらいの高さに数個のライトが配置されているおかげで、船木のダンスに合わせて上に飛び散る汗が噴水のように輝いたり、回転に合わせて広がる汗がまるで羽根を広げているように見えたりして。
もう本当に良いライティングでした。
これは他の会場でも真似すべき配置です!
0 件のコメント:
コメントを投稿