2018年に開業予定の『さっぽろ創世スクエア』にタイムズの駐車場が完成しました。
わくわくホリデーホールの隣の区画、すぐ北のブロックにある複合施設内に出来たタイムズ駐車場、タイムズステーションさっぽろ創世スクエア。この新しく出来た駐車場を視察してきましたのでレポートしたいと思います。
2018年4月のまだ駐車場しか開業していない段階での速報的な記事になります。
下記タイムズ内の特集ページや、札幌市民交流プラザの公式ページなども御覧ください。
『タイムズステーションさっぽろ創世スクエア』の特集ページへのリンク
札幌市民交流プラザ公式ページへのリンク
わくわくホリデーホールに近い駐車場で1日最大料金ありというとまともな選択肢がなくなっていました。
この区画には元々タイムズ駐車場があり便利だったのですが、再開発の工事が始まりずっと待っていたところです。
コンサート開催時には、購入したグッズやコンサート中に着る服の着替えなどを車内に置いておくと便利なことがあります。
もちろん、大規模なコンサート施設にはコインロッカーが併設されているものですが、何度も開閉したり、1日2公演の間にものを入れ替えたりすることを考えると会場の近くに駐車場があることのメリットは非常に大きいと思っています。
複数人で来てれば金銭的メリットは更に大きいですよね。
これまでは最大料金が高いとか最大料金がないとか、駐車中の車内へアクセスが出来ないタワー式の駐車場とかばかりでちょっと遠くに駐車していたのが創世スクエアの完成で一気に便利になります。
2018年4月15日の時点ではタイムズ駐輪場のみがオープンしていて、駐輪場のオープンまであと数日という段階になります。
ビルの外も中もまだまだ工事中で完全オープンは秋頃になるとのこと。まず、ビルの地下にある駐車場への『わくわくホリデーホール』側から向かいます。
わくわくホリデーホールから道路を渡ってすぐのところにある看板が冒頭の写真です。
この工事現場のわきから駐車場への入り口へ案内があります。
ビルの1Fに入ると行ける場所はエレベーターホールまでに限定されています。
下のフロアマップで左下の1画のみ。
タイムズ駐車場はB2FとB3Fです。
エレベーターに乗り込みまずはB2Fへレッツゴー。
で、いきなりびっくりしたのがこれ。
こちら側と向こう側の両方に扉のあるタイプです。
フロアによって開くドアが変わります。
B2Fの精算機がこちら。
B2Fのフロアマップはこちらです。
この駐車場はカモンチケットの対象になります。
タイムズタワーもあります。
タイムズポイント100ポイントで100円の駐車チケットと交換可能ですね。
更に1フロア下に降ります。
B3Fのフロアマップです。
ここまで掲載したフロアマップには何箇所かテープで隠されているところがあります。
事前に調べたところ、大通り駅と繋がるような記述もあったのですが開通していないようでした。
実際に駐車場内をウロウロしてみると、B3Fの南西角に外への階段通路が見えており、下記図面のサンクン広場へと続くように見えました。
屋外工事現場から覗けるこの場所がサンクン広場だと思います。
モーニング娘。'18の2018年春ツアー時には『さっぽろ創世スクエア』は開業していないため、先行して開業している駐車場はまだまだ馴染みが薄く余裕がある可能性が高いと思っています。
ここに駐車できると出来ないでは利便性が大きく変わるので早めに駐車スペースを確保しておきたいものです。
出来れば南西側のエレベーター付近にね。
PS
この施設の4-9Fは札幌市にとって最新の芸術劇場『札幌文化芸術劇場hitaru』となる予定です。
バルコニー式4層構造で2302席。
2018年10月にはこけら落とし公演が予定されています。
2018年9月には『ニトリ文化ホール』の営業が終了。
おそらく、夏のハロープロジェクトのコンサートまでが『ニトリ文化ホール』での開催となり、その後は『わくわくホリデーホール』が使われることでしょう。
この最新の施設がPOPミュージックのコンサートに使用可能なのか。この使用料金でポップスのコンサートがペイするのかは分かりません。
が、現在のハロープロジェクトは『わくわくホリデーホール』では少しキャパが足りなく、『ニトリ文化ホール』では4階席が若干余るという状況ですので、ここが開催場所になる可能性も妄想してもいいのかなと思っています。
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