2018年5月28日、札幌シネマフロンティアで行われた『アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 + ファイナル』のライブビューイングに参戦してきました。
100点満点中15点です。
糞です。
個人的な感想と日記ですので今日見て思った感想を記憶に留めるために書きます。
悪口しか書きません。
次にアンジュルムのライブを見る時はもっと良いものが見たいと思いますし、今のメンバーと実力ならもっと良いものを作ることが出来ると信じています。
ただ、現時点で他のハロープロジェクトのグループとライブで日程が被るようなことがあるとするならアンジュルムの優先順位は最下位になりました。
新曲『泣けないぜ・・・共感詐欺』のりなぷ~ソロパートでやはり勝田里奈は良いよなと思いつつ期待して向かったライブビューイング。
早く札幌でもホールコンサートやってくれよなとも思ってました。
できません!
こんなコンサートやってたら無理です。
せっかくの武道館なのにライブハウスのノリをそのままにバラバラな衣装で登場したのにはビックリしました。
オープニングからグループとしての統一感がありません。
冒頭数曲の後にすぐにソロ&バックダンサーコーナーに…
なぜ数年前まで歌えてた曲が歌えなくなっているんでしょうか?
グループアイドルとして色んな声が聴けるのが表現の幅になっていると思っていたのにフルコーラス歌わないぶつ切りのソロなんて。
セットリストって何ですか?
曲の歌詞、世界観、ストーリーをガン無視でランダムに曲を散りばめるのがコンサートですか?
何かオカシイなと思ってたら、中盤になってグループ全員が同じ衣装で登場。
やっとここからが本編かと思ったらその後もずっと曲の繋がりがオカシイ。
なぜその順番?
曲ごとに感じる感情がどこにも収束していかない…
ラストに向かって感情が落ちていくことも上がっていくこともなく、あちこちに飛んでいく構成に気持ちが全く入っていかないです。
昔からファンのコールが音楽的にオカシイよなと思っていましたが、新曲のストーリーを完全に壊すようなコールにも不快感を感じました。
楽曲提供してくれた方に失礼では?と思った曲も。
全てが唐突だったりグループとしての一体感も統一感もなく、個別のパフォーマンスなどでは良かった点は沢山あるもののコンサートとしては過去最低だと思います。
たった1年かそこらでメンバー変更なんてほとんどないのにここまで悪くなるもんなのかという印象です。
メンバーの問題ではなくコンサートをどう作り込んでいくかの問題のような気がしています。
ある楽曲では気合の入った演出があるのに他の楽曲では皆無だったりするのにも違和感あります。
特定の持ち場で頑張ってくれたスタッフさんがいるのは分かりましたが、1人だけで頑張っても報われないというか。
兎に角ツギハギ。
PS
チケットは半分ちょっと売れてたようですが、実際には来れなかったお客さんが多かったように見えました。
平日は厳しいですよね。
PS2
ライブビューイングが決まったのがギリギリだったせいかグッズの販売は一切ありませんでした。
チケット販売もチケットぴあなどを通さない劇場から直接購入だったので、無理やりねじ込んでくれたのかなと思います。
最近のライブビューイングにしてはカメラワークはまだマシなレベル。
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