2018年7月16日(月・祝)、ペニーレーン24にて行われた「ハロプロ研修生北海道 定期公演 Vol.6 ~サマースペシャル!」に参戦してきました。
少し時間が空いてしまいましたが今年初の定期公演です。
サマースペシャルということで出演者とゲストは当初は以下のように発表されておりました。
●出演:ハロプロ研修生北海道/稲場愛香
●ゲスト:一岡伶奈/高瀬くるみ/清野桃々姫/ハロプロ研修生
その後、研修生から新グループへの加入が発表されたりしたため、そこに選ばれたメンバーなどからこのメンバーが札幌まで来てくれました。
一岡怜奈、西田汐里、島倉りか、江口紗耶、高瀬くるみ、清野桃々姫、前田こころ、
山﨑夢羽、岡村美波
ゲストの方が人数多いしw
新グループ、新セクションのお披露目ファンクラブ限定イベントが8月に開催されますし、彼女たちは既に始まっているハロコンにも参加しているという状況。
より早く彼女たちの活躍が見たい人にはたまらないタイミングでの公演となったため、研修生ヲタが札幌まで足を運び、普段の定期公演の2~3倍の集客となりました。
昼公演がペニーレーン完売に近い450番くらい。
祝日最終日ということで本州への帰宅が困難になるため遠征組が多少減って夜公演は400番くらい。
転売目的で複数枚購入して捌けなかったチケットの分だけ歯抜けになっていて、実数はチケット番号から50引いたくらいでした。
夏の3連休最終日ということで問題となったのが駐車場です。
何度も紹介しているとおり、三井のリパーク二十四軒4条5丁目がオススメの駐車場なのですが朝の10時には満車。
ナビパーク二十四軒4条4丁目も満車。
新駐車場『タイムズ琴似1・4第2』(駐車後24時間 最大料金700円)も満車と近場はほとんど全滅に近く、AEON周辺まで行かないと空きがない状況でした。
事前に他の駐車場を調べておいて正解。
グッズ先行販売は11:30からです。
メンバーの入場はファンがまだ集まりきらない早い時間の9時から10時の間。スタッフさんがグッズ列を2列に整えたのが11時よりもちょっと前くらいだったでしょうか。
グッズ販売の準備が早かったのか、グッズ列の人数が多かったのか、15分くらい早くグッズ販売が開始されます。
今回も現金決済のみ。
(ペニーレーン24はクレジットカードは使用できないことがほとんどです)
参加メンバーの人数が増えて目移りする中で購入した戦利品はこちらです。
「集合写真は欲しいよな」「パンフレットが良さそう」「日替わり写真を全部買えない代わりに2Lセット買おう」「石栗と稲場は外せないよな」「これがあの有名な島倉か」「前田って℃-ute帯同で気になった娘だっけ?」とよく分からない判断基準で買っていくと1万円を越えそうになりましたw
購入後のファンたちも絶賛だったのがパンフレットです。
どれか一つだけ買うなら1,300円とコストパフォーマンス最高のこれ。
北研メンバーのみ写真が多くて、稲場&ゲストが各1枚の写真ですが写りの良さも含めてこれは絶対に買うべき。
昼公演は開場13:30、開演14:00。
前回のつばき公演の時はグッズ後に全く時間がありませんでしたが、今回は昼飯を食べられるくらいの余裕がありました。開場20分前に入場整列が始まります。
300番以降はスペースがなく、すぐには整列できず。
入場してみると後方は一人あたりのスペースが広めに使えるかもなって程度で、パッと見では満員でした。
ゲストの研修生も一緒に『本気ボンバー』からスタートした公演は一気にテンションMAXに!
1曲終わりアラケンさんと稲場愛香が登場し各メンバー自己紹介トークコーナーへ。
今回の稲場愛香は司会がメインで一部の曲で北研と一緒にパフォーマンスするという立ち位置になります。
河野みのり「緊張で心臓がどっきりんごですが、がんばりんご…」
山崎愛生「大人めいを見せて行きたい…」
なんて発言もありましたが、ジンベエザメやブルゾンちえみ、パンダちゃんパワーもぷっくりちゃんも封印して割と普通に自己紹介しました。
声援の多さから北研で圧倒的な人気なのが山崎愛生。
本州の人たちに見つかってしまったようです。
自己紹介後は北研の曲が3曲続けて。
ときおり問題になってた佐藤光のマイクホールドが改善されてて、最初の1音から上手く声が載せられていました。
そして、ソロコーナーは実力診断テストの受賞者ということで山崎愛生が『Wonderful World(英語版)』を披露。
パンダちゃんワッペンの衣装が可愛い。
その後はゲスト研修生メンバーでの楽曲や、一岡・高瀬・清野による帽子くるりんぱパフォーマンス(楽曲は『気まぐれプリンセス』)など。
恒例のアラケンさんお土産「東京バナナ」をかけたゲームは北研とゲストの対決方式に。
ダンスバトルのパフォーマンスから万歩計対決などをするも昼夜ともに北研の勝利。
これにはアラケンも「これがアウェー」と。
途中のトークコーナーが2回あり。
2つのグループに分けられたメンバーがお題についてトークする形式。
事前打ち合わせがあったようで、全メンバーが個性豊かなトークをしてくれてどんな娘なのかがわかったような気がします。
公演時間は1時間30分。
事前にビニール袋が配られたのでなにかあるのかなと思っていたら、終演後にステージ上でハイタッチ会がありました。
昼公演で先頭にたったまなかんがポーズを決めてくれるなどのサービスもありましたね。
ハイタッチは左手のみで、昼公演は流れが早く、夜公演は遅めでした。
一番最初のファンが早く歩くか遅く歩くかがその日の流れを大きく左右します。
夜公演は開場17:00、開演17:30。
昼公演と夜公演の空き時間が1時間近くあったので余裕があって良かったです。おそらく、メンバーはその間に駄目だしされたりしながら修正をしてきたものと思います。
この時間帯だったと思うのですが、ぱいぱいでか美さんを見かけた。
夜公演で気になったのは冒頭の北研曲で佐藤光ソロパートかと思っていた箇所に稲場愛香がこっそり隠れるように上手く声を合わせてフォローするように歌っていたところです。
夜公演のソロパートは同じく実力診断テスト受賞者から石栗奏美の『私のなんにもわかっちゃない』。
網タイツはちょっとしか見えず。
ハロステで見た映像よりも格段に上手く見えます。
この短期間で更に実力を付けたようです。
正規メンバーでもソロ曲をやると単調になりがちなものですが、石栗はこの難しい曲を一人で成立させました。
スゴイ!
もうデビューは近いと思うのですが、上手くハマるグループがあるかが心配です。
なるべく活躍のチャンスが回ってきそうなポジションで埋もれさせずにデビューしてくれることを期待しています。
ここから思い出せる限り気になったポイントだけ箇条書き。
・女性限定エリアは少なめで横幅は6人分くらいしかなかった・学校で死んだ虫を埋葬していると先生に褒められ成績上げてあげると言われた工藤、タコ好きのタコ人間で虫人間だそうですw
・家でキャベツの千切りがボウルに入れられ主食よりも多いくらい出るという工藤
・タコも含めて好きな食べ物TOP3なんだと工藤
・「タコも食感が…」と言う工藤にTOP3もう一つとそれぞれの食感を聞くと「タコはコリコリ」「キャベツはシャキシャキ」
・TOP3の残り一つは冷凍みかんでした
・わたしだけという話でぬいぐるみ40体と寝るという岡村にみんなから「可愛い~」の声
・家には400体あり、全部に名前を付けてて覚えていると
・今日は2体だけ連れてきたんだそうです
・まなかん「わたしもぬいぐるみと寝てましたよ…」とあざかわ対抗してました
・その後も若い研修生の可愛らしいエピソードになにかと対抗していくあたりが司会進行であるお姉さん役の立ち位置の稲場愛香でした
(カントリーでの嗣永桃子のようです)
・中森明菜が大好きな清野母
・一緒のベッドで寝ているそうですが、布団に入った後に中森明菜のものまねを始めてしまうとかw
・全部終わって「中森明菜でした」を言うまで止めてくれないから困っているとの話に、アラケン「他の人をリクエストしてみたらいいんじゃないかな」と
・何かの話の途中で清野に霊感があるという話に…
・「霊感があって…」くらいのタイミングからすぐに前田が泣き出す(反応早すぎw)
・あまりの怖がりに後輩メンバーから頭ナデナデされたり、まなかんが顔近付けて「大丈夫だよ」したり
・「会場でも怪しいところとかありますよね?空気の淀んでいるところとか…」という話をするも前田の様子がひどいのでこのトークは中止になりました
・江口はお嬢様だけどハロコンの袖でふざける感じで面白いダンスしてたりと暴露する稲場ですが、動きがバラエティ番組中のまなかんそのものでしたw
・西田が周りの変わった人というトークで全力でひょっこりはんしてくれる同級生の話をするも、アラケンさんから「どんな感じかイメージ付かないなあ」と
・ステージ中央に出て披露する西田は事前にしっかり練習してきたように完璧に披露してくれました、かわいい
・舞台仕事が多いという高瀬は稽古中にお弁当がコンビニになったりすることが多いので、必ず1食分は自分でお弁当を作るという
・これには「あざかわエピソードを…」と高瀬にクレーム付けるような感じで対抗心を燃やす稲場w
・料理は出来ないけど「わたしだって…」という稲場は高瀬に「今度教えてね」と可愛くアピールするも、アラケン「これは絶対に作らないな」と
・年齢より年上に見られるのが悩みだという前田
・小6の時にファーストフード店で「高校生?バイトしない?」と勧誘されたと
・ここにも対抗する稲場は「わたしなんか大人料金払ったら子供料金だから半分でいいんだよって…」のエピソードに客から「え~~」とw
・アラケン「そのえーは可愛そうだな、このエピソードは飲み込んでいこう」
・セクシーダンスで教室に入ってくる同級生がいるってエピソードから何人かが教室に入る姿を再現することに
・高瀬は自慢の表情で色々とセクシーさをアピール
・氏名される前からMC用の台本バインダーを置いてやる気まんまんで挑むまなかん
・セクシーではなく可愛さアピールでした
・最後に桃姫が選ばれるもやりきれず、顔真っ赤にして研修生側の後ろへ隠れてしまいます
・これには「セクシーさは研修生途中だったということで」と
・島倉は友達の誕生日を祝うサプライズを急遽思いつくも、その友達が早くに来てしまい入るところからやり直させたというエピソード
・誕生日サプライズやるぞってテンション上がっちゃってと話す島倉かわいい
・結局、満足したのは祝ってもらった友達ではなく自分
・別のトークコーナーでは誕生日を祝ってもらったという前田
・島倉からプレゼント貰うも手紙を入れ忘れたと発覚し、じゃあ後で頂戴ねと前田
・しかし、島倉は「全部暗記してるから言うね」とその場で直接手紙の内容を伝えたんだそうですw
・ダンス対決コーナーでの工藤の動きが非常に良かったです
・魅せ方を含めると石栗が北研で一番ですが、単純なスキルでいうと工藤がダントツにいいかも
・今までより複雑化したフォメーションをやっている場面が多くなったかなと思うことがあり、ゲストメンバーも含めて人数が多くなると多少の衝突も見受けられました
・研修生選抜メンバーのみだと人数も少なくフォーメーションが高速で、本体から選ばえるメンバーのスキルの高さが伺えます
・あざかわ系の高瀬の表情が多彩で上手く、色んな仕事に選ばれてきたのも納得だなと
・山崎愛生の悩みは「やまらきめいモノマネ」をする人が増えていることだそうです
・「恥ずかしい」だとか
・本州研修生メンバーでも真似る人がいるって話から、まなかんもモノマネすることに
・舌っ足らずな山崎愛生をまねするも、まなかん「今はすごく成長していてちょっと違うんですよね」と
・このトークコーナーの最後は全員で山崎愛生のモノマネで「ありがとうございました」で締めました
・その後の本人による挨拶はちょっと大人びたトーンでの挨拶になっていました
・山崎愛生の身長は156cm?で去年の秋の149cmからぐんぐん伸びてると
・レッスンで会う度に身長が伸びてて、一気に追い越されたという稲場愛香
・山崎本人はかなみんくらいまで身長が伸びてほしいと
・そのために、朝に起きたら「ぴょーんと」飛んで、帰ったら牛乳飲んだり小魚のお菓子を食べて、寝る前には身体を上の方に伸ばすということをしているんだそうです
・ちなみにまなかんは151cmで、「わたしももっと欲しかった」「同じことやったのに…」と「ぴょーん」から順番に言いますが小魚が抜ける
・アラケン「小魚が足りなかったんだね」
・他にも子供に見られることが多くて、顔認識アプリだと5歳って出るとかw
・ダンス対決コーナーでは河野と一岡が手押し相撲対決をすることに
・いっちゃんの優しい動きと遠慮しがちな河野で対決で一行に決着がつかないw
・人柄が出ているような対決でした
・交互にダンスする箇所では「みのりとひかり」「みのりとひかり」「みのりとひかり」とゲストチームに迫っていき、最後に「めんこいべ」のキメ台詞がめちゃカワイイ
・あっち向いてホイ対決で全然じゃんけんで勝てない山﨑夢羽
・じゃんけんで勝てたのは一回だけで、結局は負けてしまいました
・モノマネ対決でアラケンから出されたお題が「長嶋監督」「土井たか子」
・若いメンバーは「誰か分からない」とクレーム出るも、アラケン「数多くのセンパイが必ずやってきて道なんだよ」とw
・アラケン「とりあえず土井たか子ですって言っとけばいんだよ」
・「土井たか子は分からないので土居麗菜ちゃんのモノマネします」と強引なゲスト研修生グループ
・ある楽曲中の土居ちゃんの変な動きをマネるも結局はアウェーのため勝てず、昼公演も夜公演もアラケンさんのお土産は北研がゲットしました
・ダンス対決ラストはセクシーダンス対決
・アラケン「じゃあ一人づつ披露ね。前田、リハーサルの時みたく全員同時じゃないからな」と言われ、一人でセクシーダンスを披露することに恥ずかしそうな前田w
・一番最後に山崎愛生には大声援
・アラケン「声も使っていいんだよ」に山崎愛生は「あん」とwwwwww
・まなかんも会場全体も顔真っ赤にして萌え死にました
・最後は全員でセクシーダンス&「あん」で終わりました
チケット代は3,800円(税込み)。
この金額で1.5時間の公演でロリコンが萌え死に、楽曲数は少ないながらもこれだけのハイレベルなパフォーマンスも見られたのはスゴイことです。
ハロープロジェクトという枠であるメリット、数多くの素晴らしい楽曲群が使えることと育成のシステムによるアドバンテージを感じた公演でした。
大満足。
PS
研修生メンバーのエピソードや話し方を見ていると上流家庭で本当に上品に育てられたお嬢さんばかりだなと思いました。
金持ち家庭以外の子供が色んなジャンルで成功するのは難しいとは言いたくはありませんが、研修生のような活動はご家庭の理解やサポートがないとなかなか続けるのが大変なんだろうなってことはわかります。
選んだり選別したりふるい落としたわけでもなく、結果的にこうなったのだろうことも。
一方で全く研修生を経由せずに加入するメンバーの面白さもハロプロの良さであり、研修生組とオーディション加入組とはハロプロの両輪なんだなと思っています。
佐藤、尾形、野中に続くおもしろ人間がどこかに落ちてて、何かの拍子に出会える機会が来ることを楽しみに待っています。
でも、研修生にこれだけの逸材たちが大勢デビューを控えてると人数的に難しいですよねえ。
悩んでも答えがなさそう。
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