2019年2月22日(土)に行われた『梁川奈々美(Juice=Juice/カントリー・ガールズ)セカンド写真集「unbalance」発売記念イベント』 in アニメイト札幌に参戦してきました。
卒業が近く、最後の写真集が発売されつ当日というのに北海道に来てイベントをしてくれました。
この日はハロコンの前日とは言え、他のどのメンバーも札幌でのイベントが入っていない状況の中ですので優遇されているというか嬉しくてたまりません。
アニメイト札幌は僕らにとっては馴染みのない会場ですが、アイドル写真集イベントで有名な書泉グランデさんがアニメイトの子会社という繋がりのため地方でのイベントを行うことがあるんだそうです。
イベント会場への入場券は事前予約でGETすることが出来ましたが、入場時に座席抽選を行うというスタイルということで1冊だけ購入しました。
アニメ界隈では公平性を保つルールが徹底されている印象です。
まずはイベント会場を偵察してみます。
店舗のある2Fではイベントなんか無理だよなと思っていたら5Fに専用のイベントスペースを持っているとのことでした。案内図のように閉鎖的イベントスペースになります。
開場時間までにはトークショーへの参加券は売り切れてしまいました。
イベントスペースのキャパは100名だそうです。
イベントスペースへの案内はアニメイト札幌2階の店舗からになります。
CDコーナーの奥にある裏口で参加券の確認を行い、裏階段で5階へ向かって整列します。開場時間となり5階入り口で抽選箱から座席番号を引いて入場。
パイプ椅子の並んだ会場に着席し梁川奈々美の登場を待ちます。
前説はたまにイベント時に見かけるマネージャーさんかな?
握手のみ券を持った人は中には入れず、追加で握手券を買いたい人向けには5階入り口で会計ができるようになっておりました。
そして、開演時間となり梁川奈々美の登場です。
いつもと違う会場だからか、閉鎖空間で着席だからか、北海道だからか大人しめの拍手で迎えられます。「まずは昨日の地震があったので…」と話を始めるやなみん。
今日は交通の混乱もなく来てくださって良かったという話や、「普段はやなみん第一のみなさんかもしれませんが、今日だけは安全第一!やなみん第二でお願いします」と。
やなみん「買えるまでがイベントですよw」
まずは「写真集をもう見たって人?」と聞くやなみん。
受け取ったばかりで開封していない人が多数なのかパラパラしか手が上がりません。
やなみん「まさかのセカンド写真集にしてラスト写真集w」
ここから梁川奈々美の止まらないトークが始まります。
やなみん「とりあえず言っておきたい話があるんで聞いてくれますか?」
やなみん「今日乗った飛行機がほんのちょっとだけ遅れてて、乗る予定だった電車に間に合うかな?どうかな?って時間だったんですよ」
やなみん「16時半の電車に向かって急いだり緩めたりしながらマネージャーさんと歩いたんですが、ホームに降りて間に合ったかなと思ったら漫画みたいにきれいに目の前で電車のドアが閉まったんです…」
やなみん「不幸なことでも他のみんなに話すことで和らぐってことがあるじゃないですか」
と、ここまで話してる間に道民があまりにも真剣に聞き入るもんだから、「もっと盛り上がっていいんですよ!」とアオリますw
来る途中にはクレープを食べたりしたとか。
やなみん「それとザンギを食べたんですよ。まさかのはじめてのザンギ!」
やなみん「ま、普通にとりのからあげだったんですけどねw」
やなみん「でも、すごく美味しかったです。普通のじゃなくてスパイシーな味付けのだったかな」
ここから写真集の話。
自身のことを雨女だという梁川ですが、その日の沖縄は晴天だったとか。
やなみん「この青空もメンバーカラーの青」
やなみんが好きだと思った衣装は浴衣。
昔はこけしというあだ名だったとか。
やなみん「こけしって和風で可愛いのもあって自分的には嫌ではなかった。わたしって完全に和な顔じゃないですか?」
やなみん「最初の写真集の後に握手会などで浴衣は着ないんですかとよく言われてて、そう言えば着てないなと思ったり」
やなみん「あ、ちなみに1冊目も買ったという方は?」
やなみん「引き続き1冊目もよろしくお願いします」
やなみん「それで、浴衣でも着ちゃおうかな的な軽い気持ちで」
やなみん「よく和な顔だと言われてたが、これが良く似合っていまして」
派手な色使いの浴衣もお気に入りだそうで、「このままBerryz工房のピリリでも踊れそうなw」とももちイズム。
「沖縄では色々と食べましたよ、そうきそばとか」「あれがあれでアレなのとか…」と他には思い出せなかった様子w
やなみんお気に入りの1枚はブレザーを脱いだ制服のショット。
やなみん「ここに居る皆さんはやなみん推しなので当然どの写真を見ても可愛いと絶賛してくれると思いますが、この写真は他の推しの人でも、明日のハロコンに来るいろんな人たちにでも可愛いと言ってもらえるくらいなんじゃないかなと思うんです!」
ここからは質問コーナー。
事前に配布された質問用紙から数枚だけでしたが回答してくれました。あたった人ラッキーでしたね。
・お気に入りの髪型は?
やなみん「わたしは簡単なのが一番好き。ライブでストレートにするのも、途中で髪が乱れてもなんとかなるから」
やなみん「ストレートか、ハーフツインかな」
ハーフツインについてはクルリンパするだけなので楽なんだとか。
やなみん「ライブで髪を振り乱してもOKなストレートとか、簡単に出来るのが一番ですね」
やなみん「ツインテールは皆さんがやってと言うから卒業までにやる。その後はやらない。」
やなみん「今は、ふーとかエーとか言ってくれる皆さんがいるからやるので、それが無くなればやらないかなあ」
やなみん「もし、やるとしたら皆さんを思い出した時だと思う」
・カントリー・ガールズ時代の想い出は?
カントリー・ガールズのライブツアーでは通常MCとは別にご当地MCがあったと説明する梁川奈々美。
やなみん「山木さんがこのコーナーでご当地ソングやりだして…」と、これなら各地にあるのでどこに行っても出来るだろうという作戦だったんだとか。
やなみん「それが山木さんだけで完結してたうちは良かったんですが、そのうち他のメンバーにも歌わせるようになりまして、巻き込まれていって…」
これが大変で毎回、緊張でお腹痛くなるコーナーだったんだとか。
ちなみに今日はじめてザンギを食べたとメールしたら、全員から『ザンギの歌』の歌詞で返信きたんだそうです。
やなみん「まさかの全員歌詞覚えてるというねw」「あの時はなんと製作者から連絡頂くという珍しいケースになった」「シングル発売とかにはならなかったけど」なんてエピソードも語ってくれていました。
やなみん「今回の写真集もそうですが、こうやって沖縄で撮ってから北海道まで来てイベントしたり」
やなみん「普通のJKがブラジル行こうとか思わないですよね」
やなみん「今日もお仕事なのにクレープ食べたり」
アイドルという仕事はとても貴重な経験だったと話す梁川奈々美。
やなみん「1人でこのステージに立っておしゃべりしてもイベントにならない」
やなみん「綺麗事ではなく皆さんがいてこそのアイドルだなと感謝です」
やなみん「あの時、ハロプロ選んだ自分をなでなでしてあげたい」
「カントリー・ガールズは色々あって、普段の何気ないことや楽屋の中で起こることですら本当に面白い。」
やなみん「主に船木結がw」
やなみん「ミルクティーが無くなる事件とか…これは北海道のどこかのライブハウスだったような」
飲みかけのミルクティーが楽屋に戻ると跡形もなく無くなっていたんだとか。
「カントリー・ガールズでやっているラジオではそういう細かいエピソードが聞けるのえ貴重」と次に全員揃って出演のラジオについての宣伝もしていました。
・北海道で必ず買うお土産は?
やなみん「最近だとJJで北海道に来た時のルタオですね」
やなみん「あれ美味しかった。感動を共有したい。」
やなみん「あと、稲場愛香さんがよく北海道に戻るので、行くたびにお土産買ってきて下さります。なのでよく食べてる方かもw」
やなみん「自分で買うならザンギ!ってのは嘘で、定番だけど白い恋人かな」
やなみん「じゃがポックル、ちょこトウギびのとか北海道の楽屋の差し入れでよく頂きます。あと、クッキーの美味しいの…は名前分からないからブログで」
(結局、ブログでは回答明かされず。お土産っぽいクッキーというときのとや?)
・やってみたい、あるいは得意なウインタースポーツは?
やなみん「わたしは見るのが専門かなあ。でも、DVDマガジンでやったスキーが得意と言ってもいいのかな?」
やなみん「スノーボードも一度やってみたいですね」
好きなのは母親がよく見ているという影響でスケートかもということでした。
最後に明日のハロコンと卒業公演のライブビューイング&BSスカパー!中継の宣伝をして終了です。
握手会は写真集なので低速。
うまく言えなかったけどお別れしてきたつもりが、「まだだよ、まずは明日のコンサートだよ」って返されたような。
ひとりだけでのトークイベントでしたが、か弱さや儚さなどではなく芯の強い女性だという印象を持ちました。
この娘なら大丈夫。
進む道は変わりますが心配せずに信じて送り出せると思います。
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