2019年2月23日(土)に行われた『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER』に参戦してきました。
札幌文化芸術劇場 hitaruで初めてのハロプロのコンサートです!!!
昨年は札幌創成スクエアの駐車場が先行オープンしたらすぐに使ってみたり、HTBの無料イベントで偵察しに行くなどしていましたのでわたしの準備は万端。
いよいよ本番だという気持ちで会場に向かいました。
ハロプロにとっては新会場ということでスタッフさんがどう動くかや、どこに並ぶかどこでグッズを売るかなどの確認が必要です。
朝からの動きを細かくまとめていきましょう。
2019年5月12(日)に行われる『モーニング娘。'19コンサートツアー春 ~BEST WISHES!~』でも同じ会場が使われますので、グッズ販売の時間やどのくらいの時間を整列して待たなきゃいけないかの参考にもなるでしょう。
この日の開場は15時の開演が16時。
ですが、まずは12時からのグッズ販売がどうなるのかが気がかりでした。
10時からはタワーレコード札幌ピヴォ店でハロショ臨時店が行われます。
こちらを片付けてから札幌創成スクエアに到着すると10時37分。
この時点で100から150人はグッズ列に並んでおります。
札幌創成スクエア4階の会場入り口を先頭。
屋内なので暖かくて良いですよね。
すぐ横にはベンチもありますし、同フロアにトイレあり。
1Fにはコンビニあり。
床はキレイなのでそのまま座り込んでる人も多数という状況でした。
ハロショ組が続々と集まってくる10時58分で250から300人。
遠征組の新千歳空港到着の時間もありますし、やはり10時台に大きな壁があると思います。
グッズ販売の開始時間にもよりますが、これより遅れて11時到着とかになると待ち時間が長く割に合わないかもしれません。
11時24分に売り子さん達が一度休憩のため外に出ていきます。この時点でグッズ列は400人くらいへ増えていきます。
11時48分にはそろそろ時間が近いので列へ戻れのアナウンス。
50分には会場の中に入れるよと。
中に入ると売り場はクロークの場所を使用しており、6レーンありました。
処理速度はかなり早かったので10:30から11:00到着で13:00くらいには買い終わっていたように見えます。
ガチャはクロークの一番手前側で行っており、グッズ列とは別口での入場もOKとのこと。
流石にガチャしか買わないって人は数名しかいませんでしたが、お目当てのものをトレードしたり他人に買い取ってもらってから再チャレンジする人にとっては別入場可能なのは便利でしたね。
まだ準備前の時間のものですがグッズ販売場所の様子がこちらです。
開場後の各種サインポスター付きCD販売などもクロークが利用されておりました。
カレッジコスモスの握手会は終演後に一つ上の5階で行われたようです。
開場時間が近くなるとグッズ先行販売は一旦打ち切られます。
グッズ販売に間に合わず先行販売への入場できなかった人から優先的に入場整列に回されます。開場時間には数百人の列が。
開演まで1時間あるのにすごい…と余裕ぶっこいていたのが間違いでした。
前回のハロコンでも失敗しているのですが、ここで入場が遅れるとサイン入りポスター付きのシングルCDが無くなってしまいます。
急いで入場しないと、と思ったのですがキンブレのチューニングをしておらず現地で調整する予定だったことを思い出します。
慌ててこれを取りに戻るのに15分の
で、結局はJuice=Juiceのサインポスター付きシングルは買えませんでした…
会場に入ると顔ハメ看板。
5階に上がり席を確認していきます。
1から3列目までは椅子がなく4列目が最前列になります。
ステージ上にスピーカーがあり、左右は見切れ席。
1階席の左右後方の1LB,1RBからはステージ上のセットの上の方は見えず。
階段上がった最上段の左右に立たれると見えないと思います。
はじめて入る3階席、4階席は札幌ドームを思わせる急角度でステージを見下ろします。
4階席のあるフロアから下へとエスカレーターで降りる時にガラス張りの外の景色(NHK札幌放送局など)を見下ろすのは高所恐怖症にはキツいものがありますね。
これは気をつけた方が良さそうです。
怖いと思ったらエレベーターを使いましょう。
コンサート本編の感想。
オープニングアクトはハロプロ研修生北海道。音響が非常に良いのか、いつものハロプロのような誤魔化しがない感じがします。
マイクから拾ったニュアンスや細かいミスがわかりやすいと感じたのは成長した山﨑愛生のソロパートの時でした。
彼女の努力と成長度は素晴らしい。
最初の方、かなり序盤の数曲目でカントリー・ガールズの『弱気女子退部届』。
こんなん泣くに決まってるじゃないですか!!!
でも、最初の方でやなみんへの気持ちが高まり、整理されたので別なグループのパフォーマンスはそれはそれとして楽しく見ることが出来ました。
これが中盤だったり後ろの方だったら、そっちの感情だけがずっと引きずっていたことでしょう。
このセトリは大正解だと思う。
途中のOGコーナーで藤本美貴が登場します。
ここでひな壇にいる浅倉樹々(つばきファクトリー)は客席は見ずにミキティを凝視。
時々、自分の眼に映るミキティとモニタに映るミキティを見比べるなど熱心に観察していましたね。
モニタ映えまでチェックするとは。
藤本美貴のパフォーマンスは2曲あったかと思うのですが、最後の最後まで徹底して観察していたのが印象的でした。
ミキティ「わたしは卒業コンサートが出来なかったから、こうやって赤一色に染まってくれるのは嬉しい。しかも地元の北海道だし。」
トークコーナーでは成人式メンバーを呼んで成人式の写真を見ながら。
宮本佳林はスーツを希望したそうなんですが、どうせだから着物をと言われ撮影した写真を披露。
如何にも自宅でという感じでした。
また、成人式に参加するも友達がいないというエピソードも。(かなり早くから芸能活動をしていたので仕方がないのかも)
植村あかりは地元の成人式に参加できたとのことで、成人式会場近くの路上の写真を。
これは友達が撮影してくれたということで、後撮りはまだしていないが撮りたいなという話でした。
あーりー「わたしは友達がいる」
小片リサは白い着物というかなり珍しいのを披露。
実は白い部分はレースなんだとか。
クールビューティーらしい着物でした。
パフォーマンスでは佐藤優樹が相変わらず自由にやってたり、最初の曲で高瀬くるみとちょっとだけ絡んでいたりと。
ただ、また足まわりの筋肉が落ちていて安定感がなくなっていたので心配です。
何度もぶり返している感じがあるなあ。
本人のバランス感覚がなんぼ優れていても筋力がなきゃふらつくのは当たり前というか…
まわりは何を見てるんだろう。
新生Juice=Juiceは『微炭酸』がすごい良かったです。
Juice=Juiceは全員がエースという奇跡のグループですが、曲中の瞬間瞬間でのセンターは一人しかいないグループだったんですよね。
宮本、高木、段原が類まれなる歌唱力を発揮しても、極論で悪い方向で言うとソロパートでしかなかったというか。
そこに歌唱力では大きく劣るものの稲場愛香が加入しての効果が出たのがこの『微炭酸』。
曲中の微妙な感情、陰と陽、裏腹な気持ち、感情の揺れ動きのオモテとウラを2人が重なる形で表現するということは今まででは出来なかったこと。
これまでのJuice=Juiceの個性では強すぎてぶつかってしまった部分が上手く収まりました。
この2人が重なった瞬間に新しいJuice=Juiceが見えた気がします。
↓はミュージックビデオからのキャプチャ画像で、言いたいことをイメージしたものです。
あの瞬間、あの感触を切り取りたいけど上手く伝えられない。
あと、これまでのハロコンと比較しても全体的に公演時間が長く感じました。
良い意味で長い。
盛りだくさんというか、これまでのハロコンと比べても満足度が高かった。
今回の戦利品はこちらです。
つばきファクトリーのアルバムは結局全種類をコンプリートしてしまったのかw
PS
みんみ推しの娘の目の前ゼロズレに岡村美波が来たのにずっと後ろ向きで終わってしまったのを見てしまいこっちも泣けてきた。
あの娘を推す人は愛情が深いイメージがあります。
傍から見てても愛されてるなあと分かります。
PS2
BEYOOOOONSがすごく楽しかったのですが、このグループを単体でハロプロ王道のスタイルで売っていくのには不安を感じます。
ハロプロの中でのセット販売なら最高に楽しいですが、このまま単独コンサートが開催できるようになっていく姿が上手く見えません。
どうやって楽曲制作していくんだろう。
いまのところ発表されている楽曲群が最高に楽しいだけに全体をどうやってまとめられるのか不安です。
せっかく若い逸材たちが揃っているのに難しそう。
PS3
一番肝心なことを言い忘れてました。
太田遥香、伊勢鈴蘭は最高!!!
北海道は人材の宝庫!!!!!
タケに懐いているハチが46億年で見せた決めポーズの腕の角度と腰の入り具合が絶妙過ぎてなんとも言えないくらい嬉しくなります。
新人とは思えない度胸と感性の伊勢鈴蘭もいい!
新人2人が入ったのを機に推し変しようか迷ったくらいです。
まだファンがたくさん付いて来ていない彼女たちのチカラになりたい、と。
でも、ダンス部見たらやっぱりタケ推しのままでした。
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