鈴木愛理の2019年コンサートツアー"Escape"で販売された新しい無線対応ペンライト、略してMTPは単3電池で駆動するタイプです。
「すーさん。が光る!無線対応ペンライト」は5月25日からのツアーグッズ。ベースとなったルイファン・ジャパンさんのキングブレードone1は6月下旬に発売開始なのでOEMのグッズの方が発売が早かったことになります。
これをコンサートで使用してみての感想から、2019年秋発売予定のキングブレード 1oneBは購入しない方がよいのでは?と思ってしまいました。
そこらへんの話を解説していきたいと思います。
気になっているのは以下のポイントです。
・LED周りのパーツの造形が雑
・無線対応用のアンテナパーツ(写真でも見える細い針金みたいなパーツ)がセロパンテープ固定でしかも剥がれかけてた
・同じ無線対応ペンライトで比較しても暗い
・1公演終わっても電池の消耗が少なすぎる(1.4V以上残っていた
)
どのような部品を使った昇圧回路になっているかわかりませんが、状況証拠からするとこの昇圧回路は電圧は上げられるものの高輝度LEDを駆動できるだけの大電流を流せるようなパーツを使っていないということです。
キングブレードone1のレビューでも輝度が低いとの報告があることから単3電池1.5Vを昇圧するタイプのものは暗いと覚悟しておいた方が良さそうです。
ルイファン・ジャパン公式サイトでの「新商品の発売日について」に突然『KING BLADE One1B』という単3電池でBluetooth対応のような新たな型番が登場して話題となっていますが、これには期待しない方が良い気がします。
ぼくならボタン電池タイプの方を購入したいなと思います。
あと、2018年の鈴木愛理ツアーのレビューでも書きましたが使用していない時は電池を抜いて保管した方が良さそうです。
旧MTPと新MTPを点灯と非点灯にして公演スタートを待ちましたがどちらも自動的に点灯しました。
つまり、電池が入っていれば無線制御信号が来るのを待つスタンバイモードになっていると考えられます。
公式グッズの注意書きも以下のようになっていますので電池は抜くのが良さそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿