2019年11月8日(金)に行われた「アンジュルム一日店長 2019秋」リベンジ トーク&スタンプ会に参戦してきました。
台風19号のため中止になってしまっていたアンジュルム1日店長のイベントですが、嬉しいことにリベンジということでメンバーが少々変更になって札幌で開催されました。
イベント会場はタワーレコード札幌ピヴォ店と変わらず。
10月の予定では上國料萌衣、太田遥香、伊勢鈴蘭でしたが、保護者役がリーダーの竹内朱莉と変更になってます。
今回のイベントは日付と開催都市だけのざっくりアナウンスが1週間前。
イベント開催店舗や時間、優先エリア券などのルールが掲載されたのが2日前と非常にタイトな日程でしたね。
このため、遠征と見られる方々が全然居なくて1人か2人であとは道民じゃね?って感じでした。
タワーレコードの店頭イベント用QRコード予約システム
予約が始まる時間には購入列が出来ていたようですが、タワーレコードお馴染みのQRコード予約システムがまたもや猛威をふるいますw
イベント当日に発表されるQRコードからその日専用のURLへアクセスし空メールを飛ばします。
返信メールから認証コード付きURLへアクセスし個人情報や予約枚数を入力し予約完了。
予約完了後の決済用QRコードをレジで読み取り精算するとやっと握手券がもらえるというシステムです。
QRコードが読めない、読み取ったURLにアクセス出来ない、届いたメールのリンクを開きたいのに改行やスラッシュなどの文字コードが適切に処理できないなどなど…
トラブルの起きたお客さんだけ個別に別端末で対応するため余計に時間がかかるんですよね。
HMVの現金渡せば名前も聞かれないしペラペラの引き換え券くれるだけのシンプルなシステムとは対照的です。
娘。イベントでこれやったらパンクしそう。
タワーレコード札幌ピヴォ店のイベント会場と集客
イベントスペースはレジ前から移動してHIPHOPコーナー側に移動してます。既に鈴木愛理やPINK CRES.のイベントで使用されてますがハロプロとしては移動後は初開催かな。
客席スペースの広さはほとんど変わらずで縦長なのもステージ高さも一緒です。
会場キャパは100人だったかなと思うのですが優先エリア券は150近くの数字を見かけました。
複数会計で重複する人を見越して150か200枚出したものと思われます。
この優先券は最後まで完売しなかったかイベント開始時間近くギリギリまで残っていたようでした。
トーク終了後に立ち寄るサラリーマンさんも多かったので仕方のないこと。
同時にもらえるスタンプ会参加券は、スタンプが3人分ということもあり複数枚買う人が多かったように見えます。
客150人で400枚くらいとかかな?
イベント開始時間が近くなるとお詫びの告知が…
太田遥香がスタンプを破壊したようですw直筆サインが貰えることとなり盛り上がる会場。
ちなみに、この手書きの告知はアンジュルム新曲ポスター の裏紙ですwww
持ち込んだ新曲ポスターを勿体ないことに手作業で半分にカットし再利用してます。
18:30トークイベント開始
20分前からランダムに配られた優先エリア券の番号順に呼び出されイベントスペースに入場するわたし達。女性限定エリアのロープが真ん中です!
男性と女性が半々ですよ!!!
タワレコさんのこのツイート見て下さい。
男性のが圧倒的に多くて当たり前なのが女性アイドル界隈。
でも、そんな現場でお客さんの比率がマジで半々になるのはアンジュルムと札幌という組み合わせだからですよね!
【#アンジュルム】トーク&特典会たくさんのご来場ご参加、ありがとうございました😊北海道ならではのお題トークなど、大盛り上がりで楽しいひとときでしたね!— タワーレコード札幌ピヴォ店 (@TOWER_SapporoPv) 2019年11月9日
またぜひ、お待ちしてます👏👏👏#やきそば弁当#豚丼 pic.twitter.com/sKWCXgnIB7
イベント開始時間になりマネージャーさんからの諸注意。
「今日はトークイベントなのでないとは思いますが、店舗イベントということで来年から禁止となるジャンプ行為は禁止とさせて頂きます」に爆笑w
「トークイベントということで大いにリアクションして頂いて盛り上がりましょう」との声からメンバーを呼び込みます。
Twitterでもわかりますがこの日のメンバーはタワーレコードのエプロン着用です。
カワイイ!
太田遥香はしきりに髪の毛を弄り右耳を出そうとしてます。
イベントが終わるまでスキあらば会場全体に手をふる太田。
ニッコリ笑顔を絶やさずに会場を見渡す伊勢と新人2人の方がファンサービスが慣れてる感あり。
トーク冒頭は今日の1日から。
たけ「今日1日ここに来るまでどうでした?」
はち「こんなに大変だとは思っていなくて…」
はち「朝からずっと新聞取材、ラジオ収録、テレビ生出演で」
はち「全く休憩時間なくて、1つ終わったらすぐ移動って」
たけ「ずっと先輩たちがやってきて、君らはこれまで甘やかされてきたからねw」
たけ「次はわたしが居ないかもしれないから…って、違うよw」
たけ「ほんと、こういうので変に盛り上がるからw」
たけ「違うからね」
たけ「今度は2人だけで来るかもだからね」
UHBさんの『みんテレ』(北海道ローカルの夕方の情報番組)に生出演してからイベント会場に来たメンバー。
番組中で担々麺を食べたのがその日唯一の食事だったそうで、たけ「みんなお昼ご飯食べてないからマジでガッついたもんねw」と。
北海道の良いところを話す3分間コーナー
続いて北海道出身の2人が北海道のいいところを3分間話すコーナー。(つばきファクトリーの時もそうだけど3分間コーナーが最近のハロプロの流行り?)
れいら「梅雨がない」
たけ「え?北海道って梅雨ないの?雨降らないんだ」
たけ「梅雨ってジメジメして嫌だよね」
今年の東京はどうだったという話題になると伊勢と太田の認識がずれており。
たけ「どこにいたの?」
はち「東京です…」
たけ「ここだけ時空が歪んでるw」
れいら「焼きそば弁当があります!」
たけ「なにそれ?ペヤング?」
焼きそば弁当について話す伊勢。
大量に買って帰ったりするらしく、れいら「昨日も食べましたw」だそうです。
はち「あとゴキブリがいない?」
会場にアンケート取ってもゴキブリを見たことない人が大多数だったり、太田伊勢も見たことないとか。
たけ「テレビで見たけど、北海道の人は見たことないから珍しくて写メっていいですか?とか聞いてたよね」
これには太田も流石に気持ち悪いって表情で首振ります。
たけ「名前を口するのも恐ろしくて、ヴォルデモートみたいな存在」
たけ「だからGって呼んでる」
そこから中野サンプラザの楽屋で出現した時のエピソードを紹介します。
たけ「いつもわたし達が使う楽屋の場所あるよね、個室みたくなっているところ」
たけ「あそこにGが出たことがあって…」
楽屋中がパニックになり大騒ぎしたのですが、「またいつものアンジュルムか」扱いされて誰にも助けてもらえなかったとか。
たけ「日頃の行いのせいなんだけどね」
質問コーナー
事前に書かれたファンからの質問の紙をピックアップするコーナー。・どの曜日が好きですか?
たけ「わたしは火曜日!こっちでは放送してないかもだけど60TRY部ってラジオがあって」
たけ「3時間ぶっ続けのトークが楽しいの」
はち「わたしは金曜日で学校が5時限目までしかないから」
れいら「好きな曜日ってのはないんですけど、月から日までで好きな言葉っていうか…」
たけ「何言ってるのかわかんないw」
太田も交えて何度かやり取りしますが全く意味が通じず、「とりあえず言ってみなよ」と。
れいら「水」
たけ「なんで?」
れいら「なんとなく…」
たけ「わかんないw」
・質問ではなく感想
はち「『私を創るのは私』の鈴蘭ちゃんが美しかったです…って感想じゃん!」
はち「質問じゃないです!これは駄目です!NGです!」
たけ「やけに厳しいね」
・北海道で必ず食べるもの
れいら「はーちゃんとれいらちゃんに質問です、北海道で必ず食べるものは?」
はち「先月のライブの時も、その前に戻った時もお寿司を食べました」
はち「北海道に帰ったら必ずお寿司を食べます」
れいら「前にブログでも書いたんですけど、「まむろ」というお店の豚丼です」
このブログですね。
帰省 伊勢鈴蘭ここで、皆さんに紹介したい
私がずーーーーっと食べたかったお店を
紹介します❕
札幌市にある 『まむろ』という豚丼屋さん
・最近の桃奈
ここまでトークが進み、たけ「なんか、はちれらばっかじゃね?わたし見えてます?」と。
そこに次の質問がこれ。
たけ「最近の笠原桃奈のエピソードを…って、もはやここにいない人の話だしw」
ここで伊勢がオフマイクで竹内に「あれですよ、あれ、袖壊した話w」と耳打ち。
たけ「それちょうど札幌だったよね」
たけ「今やってるツアーの衣装がデコルテラインを美しく見せますって感じで、オフショルに袖ついてる衣装だったんですけど…」
たけ「うちの暴れん坊将軍はなぜかライブ中にその袖をぶっ壊したのw」
たけ「それもマイク持つ左側w」
たけ「踊って動かす右ならわかるけど、マイク持って固定して動かない左側の袖ふっ飛ばしてwww」
たけ「袖なくなってターザンみたいになってwww」
・スキー派?スケート派?
全員スキー派。
たけ「北海道のスキー場って超イイんだよね?滑ってみたいな」
・犬派?猫派?
全員が犬派。
はち「気が合いますね」とニコニコ顔で竹内見るも。
たけ「なにさ」とのリアクションに、はち「なんですか?」と。
たけ「ガチのなんですか?だw」
・好きなおでんの具
この流れで質問を引き、開けて見て「これはwww」と笑いながら竹内を見る太田。
はち「ニックネームは…書いてないので名無しさんですね」
はち「好きなおでんの具はなんですか?」
たけ「おい!なんだよこれはw」
たけ「後でバレるからって名無しにしたんだろ」
たけ「答えるよ!もち巾着だよ!!!」
会場爆笑の後に、「好きなおでんの具かあ?答えます?」と聞く太田。
たけ「いいよ、わたしが答えただけでいいの」
たけ「ぶっちゃけ他の人が答えても盛り上がらないし」
新曲の話
『私を創るのは私』では新メンバーの橋迫鈴と太田伊勢の3人で通路を進んだり階段を登ったりする場面があるという話から。たけ「れいらとりんちゃんは緑のレーザーをちゃんと交わしながら進んでいくのに、この子ったらそのまま突っ切って行ってw」
はち「こう手で受け止めようとして失敗して顔に当たっちゃったりw」
たけ「ウケるw」
たけ「気にせずにずんずん進んでいくんだもんw」
たけ「ほんと、これゲームだったら即アウトだからw」
新曲『全然起き上がれないSUNDAY』の話では、伊勢鈴蘭がソロダンスの見せ場を貰ったのですが上手く踊れず凄く怒られたというエピソードを。
れいら「最初は本当に難しい振り付けで、わたしは全然できなくて怒られて…」
れいら「結局、かんたんな振り付けに変えることになって」
れいら「でも、見せ場なので是非見て頂きたいです」
はち「わたしはレイラの(バレエ)ダンスを生で見たの始めてで…きれいでした」
たけ「れいらが中央でバレエのしなやかなダンスしてて、その廻りでは4人がバッキバキに踊っていてね」
たけ「で、はちは何してた?」
はち「ただ突っ立ってましたw」
はち「こんな感じでただ立ってましたw」
たけ「木だったよねw」
はち「そこから、こうやってダンスに入って…」と実演しながら解説してくれてました。
ここの場面ですね。
トークイベント中に進行を完全に2人に譲っていた竹内。
閉めの挨拶も太田に任せました。
はち「さあ、ここまでお送りしてきました…」と北研時代のラジオの経験もあり、終始慣れた安心して聞けるトークで〆ようとする太田。
しかし、台本をガン見でお顔が隠れちゃってますw
たけ「顔隠れてるからw」
たけ「見せてあげて」
はち「さあ、ここまでお送りしてきました…」と最初から続けるも徐々に台本が上がってきて顔が隠れる太田w
たけ「また隠れてきてるしw」
はち「さあ、ここまでお送りしてきました…」
たけ「また最初に戻るんかいw」
トーク後にタワレコさんが客席をバックに写真撮影。
スタンプ会は3パターンどれでも選べます
太田伊勢と握手&竹内スタンプ太田竹内と握手&伊勢スタンプ
太田スタンプの後に伊勢竹内と握手
この順番でスタンプ会が進みます。
参加券にはどの会かの記載はなく、マネージャーさんの「〇〇の会です」に合わせて欲しいスタンプの時に並んでいく方式です。
欲しい人が居なくなったら次のグループ。
竹内スタンプ会は意外とあっさり終わり、続く伊勢もちょっとだけ多いかなの程度で人数をこなして行きます。
最後の太田はスタンプ破損のため目の前で直筆サインです。
3グループ目になった途端に並ぶ人が一斉に増えます。
他のグループの3倍くらい。
今日だけダントツの太田遥香人気ですよ!
最初に太田がサインするもんだから時間がかかり、その間に隣にいる伊勢竹内と長めに会話できたり、サインする太田をゆっくり眺めれたりとまさかの神イベント化。
椅子もなく中腰でもくもくとサインする太田。
全部書き終わった後にはマジックのキャップをポンっと閉めてポーズを決め、「ああ、終わったあ」とニッコリしながらダンス。
サイン後はメンバーのみでの写真撮影タイム。
退場は、竹内と太田が電車のように手を繋ぎ、その後をニコニコの伊勢が続くという微笑ましい光景でしたね。
今回の戦利品
各メンバーのサービス精神の差が出ているような戦利品になりました。太田遥香の直筆サインは特に違う内容が書かれることもなく、どのファンも一律のようでした。
これがファンを見ていくつもバリエーションがあるようだったら買い増しする人が増えたかもw
ま、それやると他のもっと高額なイベントの内容と比べて不公平感が出るのでこれくらいで良かったかと思います。
でも、これが1,100円とか神イベントですよ。
ついでに、BEYOOOOONDSが掲載されているTOWER PLUS+(フリーペーパー)も回収。
追記:メイキング映像特典付き購入
売れ行きが悪かったのか12月2日の朝まで延長になった『アンジュルム27thシングル発売記念【メイキング映像DVD付】』ですが、内容は最高でしたよ。メイキング映像の収録時間30分の予定が50分に変更になっているのでアンジュルムファンなら買っておくべき。
特に良かったのが勝田里奈の卒業曲『とっておきのオシャレをして』のメイキングです。
全衣装の紹介をりなぷ~本人がやっていて、MV中のシーンだけではわからなかった衣装の素敵さがよく分かる映像になっています。
あれだけの衣装を用意して頂けるなんて幸せですよね。
良かった話の後に悪い話を書くのもあれですが、『全然起き上がれないSUNDAY』に違和感があります。
全く知識ゼロで曲だけを聴いて評価するとかなり良いと思うのですが、ここ数年のアンジュルムの路線や卒業してしまった和田彩花やそれを好きと言ってくれる人達から想像されるジェンダー感(言葉として正しいのか自信ない)みたいなものと楽曲とのズレがすごく気になります。
メンバーが変わっていく途中ですので、のちに「この曲がターニングポイント」と呼ばれる未来が来るのかもしれません。
でも、今は違和感しかない。
演者と楽曲が一体にならないと歌の世界がちゃんと伝わらないような気がするんですよね。
どれだけ歌が上手くても、それだけじゃ駄目。
Juice=Juiceの『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』が成功したのは歌詞の中での主人公像とJuiceメンバーの持つ強さの一致があったからじゃないかな、と。
何年かしたら絶賛している可能性もありますが、やっぱり現時点ではちょっと感覚的になんか違うものを感じます。
このパートは絶対に譜久村聖の声が一番だよな、って想像がかんたんに出来ちゃうのもずっと歌い続けてきた路線やグループの色があるからこそかなと思うのです。
全部、余計な知識があるからの感覚なんですけどね。
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