2019年10月27日（日）に行われた『つばきファクトリー “秋の感謝祭”ミニライブ&握手会イベント』の全公演に参戦してきました。
ミニライブ＆握手会が2公演とトーク＆握手会が2公演の全部で4部のイベントで、丸々一日つばきファクトリー三昧の1日となりました。
まずはサッポロファクトリーのオープンスペース「アトリウム」でのミニライブから。
会場となるサッポロファクトリーアトリウムは地下1階で、周辺の飲食スペースや1,2,3階からもイベントステージが見渡せる構造です。
早い時間から場所取りをして無料で観覧する人も多くいますが、ここは空間が広すぎて反響音が酷い会場ですので優先エリア外はオススメ出来ません。
何としても優先エリア入場券が欲しかったので朝10時前からサッポロファクトリー煙突広場でCD販売列に並びます。
結果としては、朝から並んでいれば割とスンナリ購入することが出来ましたしループ購入する人もたくさんいたくらいです。
優先エリアは250番か300番くらいまで用意されており、ループした人がいた分だけ歯抜けとなっていました。
実数としては150人前後の集客でした。
問題はこいつ、点灯式を間近に控えたクリスマスツリーです
設置が終わっており、あとは囲いを取るだけの状態に見えます。
これを避けるために優先エリアはこんなことになっていました。
優先エリアがいつもより狭く見えます。
わざわざクリスマスツリーとの間に通路を確保しているあたりが厄介です。
上層階から会場を見渡した写真がこれ。
客席が上手側にオフセットしてます。
ステージを正面から見られないところまで広がっているのが男性エリア。
客席内のロープで女性限定エリアが区切られてますが、ステージ中央よりも更に上手側が境界になっているんです！
つばきファクトリーなのに女性が断然有利な配置です。
案の定というか、女性がそんなに多いわけもなく下手側後方はスカスカ。
優先エリア入場券は完売するものの集客数はそれほど多くなく客席エリアは埋まらず。
上手通路側にはみ出した男性エリアもスカスカの状態でした。
サッポロファクトリーでの公演は声援なしコールなしジャンプなし…
客に許されているのはペンライトを振ることと拍手のみの縛りプレイ。ばってんマーク付けたマスクでもしてくれば良かったかもｗ
ミニライブは強い女性曲や激しい系のは完全封印でカワイイ系の曲が多め。
現役のカントリー・ガールズ曲『書いては消しての “I Love You”』をカバーするのは賛否が分かれそうでしたが、つばきのミニライブとしては断然アリの内容でした。
トークコーナーは1部山岸が映画好きの話と2部谷本が野球のお話。
山岸は「映画館に1人で見に行くのが好き」であまりメンバーと行かないという話からスタートしましたが、話をしていくうちに色んなメンバーと行っていることが判明します。
でも、それをよく覚えていない山岸。
小片リサからも「そんなに覚えていないと映画の内容の方も忘れてるんじゃ…」と突っ込まれますが、山岸的にはメンバーと一緒に行っていても映画館の中では集中していて1人の世界に入り込んでいる様子でした。
「どんなジャンルが好き？」とメンバーから聞かれるもジャンルに好みはないと山岸。
小野瑞歩が「ホラー一緒に行ったよね？イット？」というと山岸が突然走り出しホラーが苦手で怖がりな小野を追いかけ回しますｗ
結局、山岸の映画へのコダワリがよく伝わらずにコーナーは終了してしまいました。
途中、上手側にあったユナイテッド・シネマの大きな看板を見つけて「ここにも映画館が…」という新沼希空に対して、「映画館はあっちにあるんだけどねｗ」と指差す谷本安美の地元感。
2部では谷本安美が日ハム好きって話。
メンバーと一緒に応援に行く姿がブログなどでも紹介されていますが、いまいちルールが分かっていないというメンバーたち。
谷本「まず、セ・リーグとパ・リーグってのがあって…」と上位チームがクライマックスシリーズに行き、日本シリーズを戦うところまで説明します。
意外なことに岸本ゆめのですらセ・リーグ、パ・リーグのことすら知らなかった様子で、昨年の「セカパカ」がこのセ・リーグ、パ・リーグだったのかとやっと気付いたくらいでした。
このトークは谷本安美の熱意や日ハム好きなところは伝わったもののオチもなく終了。
1部と2部の間にHMV札幌へ移動です
この日の3部4部はHMV札幌ステラプレイスでのトークイベント。つまり別会場です。
いつも優先エリアが100人という狭き門のHMV札幌ですが、この優先エリア券の販売がサッポロファクトリーでのミニライブ1部直後の時間からスタートだったんです。
ミニライブが終わると握手会をスルーしてHMV札幌のある札幌駅まで移動するファンがいるくらいの厳しいスケジュールでした。
そのため、ミニライブ1部と2部の合間にHMVへ行けなかった人は優先エリアに入場できないはめになってしまいました。
会場はいつもの場所で優先エリアは100人しか入れず。
こちらもCD購入者だと150人くらい。
集客はそれほどでもなかったもののトークイベントは全員がハロウィンにちなんでコスプレして登場する地方としては激レアイベントでした。
衣装などはメンバーの公式ブログにてご確認下さい。
イベント3部は年下メンバーによるトーク＆握手会。
最初は小野瑞歩を3分間で褒めちぎるコーナー。
ここでは小野瑞歩の真面目さやライブ後の反省会でのエピソードなどが披露されていましたね。
その後は英語禁止でトークコーナー。
お題は「東京オリンピック」と「秋のファッション」。
NGワードの英語を連発する秋山眞緒はティンカーベルの羽で小野田さおりを攻撃して誤魔化したりと自由過ぎるイベントでした。
「秋のファッション」では前回のイベントで女性エリアが全員茶色だったという話から、「男性は文字の入ったTシャツだから秋のおしゃれって何着てるのかわからない」とのこと。
グッズのTシャツ着てくれることには嬉しそうなニュアンスでした。
年上組はエアー〇〇のコーナー。
谷本安美がエア椅子取りゲームをやりたいと言うが、ひよこのコスプレした山岸が転びそうなのでゆっくり目からスタートしようという話に。
山岸のひよこの尻尾が思いっきり踏まれて潰れ、マネージャーさんが誰よりもウケて笑っていたり。
座り込む谷本安美がちょっとセクシーだったり。
谷本安美と新沼希空は2人でこの衣装を買いに行ったようで、希空「始めは黒チャイナだったんだけど、大人っぽすぎるかと思って赤にしました」と。
頭のボンボンが黒いのは黒チャイナを選んでいた時の名残だそうです。
イベント最後に、谷本「年下組も盛り上がったみたいだけど何やったの？」と聞きます。
谷本「英語禁止トークとか絶対こっちがやった方が面白かったじゃん！なんでエア椅子取りゲームとかやったかなあ」
今回の感想
谷本安美のトークは本当にイイですよね。裏表なくキレもいいし。
これまでのアイドル活動の中で何1つすり減らしてないピュアさ素直さ自由さが出ていて好きです。
おっさん込のバラエティ番組なら稲場愛香ですが、ジョシスタみたいな女子向け情報番組には谷本安美かなと思ってしまいます。
多分、バラエティ番組とかで自由にやらせれば長く幸せに活躍してくれそうな予感。
PS
ミニライブでは良いポジションを取れてたのか、小野瑞歩から「見えていましたよ」のお言葉を頂き完全にフリーズしてしまいました。
握手会中にフリーズとか気持ち悪いだけですね。
あとはライブ中に山岸理子や小野田さおりから笑顔の爆レス頂きました。
握手会では山岸からツアーTシャツが嬉しいとの言葉も。
小野田さおりはミニライブ後の握手会中に笑顔でレスくれて手を振ってくれたりとなぜだか好かれている感じ。
握手がループになり隙間の時間が出来ると隣のメンバーに何やら話かけてからこちらへ笑顔という動作を繰り返します。
なんだろうと思い唇を読むと、ぼくの顔を見たまま「あのひと苦手、ちょっと気持ち悪くない」と言ってすぐにニコッと笑い手をふるという高度なテクニックを見せつけてくれましたｗｗｗ
さおりんの場合はこのオモテウラがありそうな所がイイよね！
ゾクッとします。
PS2
4部トーク後の握手会で最後の人がまとめ出しに入ると、この人が谷本安美から公開説教を受けてました。
希空推しだったのか谷本とほとんど喋らずにループしてたらしく、「ほかの3人と話すればいいじゃん」とダメ出しされてますｗ
次のメンバーに握手が移ったあたりで谷本が友人を見つけたらしく、「写真送るね」などと私信するも地元の友人だからいいかって雰囲気。
先程の説教の流れからか、最終握手が続いている中なのにマイク渡されてステージにあがる谷本。
「なんか質問ありますか？」からのやり取りを始めたあたりで握手が終了します。
最後の質問は「なんでそんなに美人なの？」だったらしく、谷本「それは色々と努力しているからね」とコメント。
で、握手券まとめ出しで1人づつ長時間握手している最中にちょっとだけ問題が起こります。
新沼希空推しの人がまだ握手している中、2番目に握手が終わった希空が会場内のファンと口パク使ってガッツリ会話を始めてしまいます。
こういう客の選り好み、贔屓がグループの人気を下げる要因になるんだよなあ。
必死系の男性ファンは金で対抗しよう好かれようとする傾向にあるけど女性はヤキモチ焼いて去って行くんですよね。
つばきファクトリーの伸び代というか限界点が見えたような1日でした。
[2019-11-09追記]
HMV札幌ステラプレイスにてサイン入りコメントボードをチェックしてきました。
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