コンサート参戦記 - Hello! Project 2020 Winter HELLO! PROJECT IS [ ] ～side A～札幌

2020年2月24日（月・祝）に行われたHello! Project 2020 Winter　HELLO! PROJECT IS [　　　　　]　～side A～に参戦してきました。

例年、正月からスタートする冬のハロープロジェクトのコンサート。
今年の千秋楽は札幌文化芸術劇場hitaruで行われました。

新型コロナウイルスの影響も心配されてましたが、結果的にはコンサート中止要請が出る直前での開催となりましたね。
ほとんどのファンがコンサート中もマスクを着用し、ジャンプ禁止などの新ルールも守られた統率の取れた良いコンサートとなったんじゃないかなと思います。

事前にスタッフさんから、「ジャンプと動画撮影は厳しく見ており、2回の注意でチケット持っていても強制的に退場となります」と注意が出ておりました。
「足の裏が床から離れていなくても飛んでいるような動きであれば注意することもある」と結構厳しめのことを言うスタッフさん。
実際にコンサート中に疑いの眼を向けられ口頭で注意されている場面を目撃しております。

千秋楽ということもありチケットは一度完売しており、その後に機材席などを開放して追加チケットが販売されるほどの大盛況。
前回のモーニング娘。単独コンサートの時と同様に3階、4階席のサイド席は閉鎖されている様子でした。（3LA, 3RA, 4LA, 4RAのゾーン）
見辛い席ですし、着席じゃないとかなり危険な席ですから仕方がないですよね。

いつものように朝からのグッズ列やサイン入りポスター争奪戦についても書いていこうと思うのですが、どうにも札幌のグッズ列が年々早まっているように感じております。
なるべく正しい情報を正確に書こうという意識でブログを書いているつもりなのですが、詳しく書けば書くほどに火に油を注いでいるのではないかというのが心配している点です。

グッズ先行販売

11時半からのグッズ先行販売のために9時台には会場入りします。
さっぽろ創世スクエア地下駐車場は9時くらいだと十分な空きあり。

駐車場に車を停めて4階まで上がるとビックリするほどの行列です。
既にグッズ列が折り返しています。

10時ちょうどのグッズ列を写真に撮ってきました。

写真の奥側が会場入り口になります。
手前に伸びた列が折り返し、更に入り口側でもう一度折り返してます。
折り返しで3列目まで到達しており、合計で200人くらいでしょうか？
11時には4列目に入りそうな感じで350人くらいです。

日替わり写真くらいしか買うものがないハロコンで、しかも散々グッズを購入した後の千秋楽でこの人数ですから凄いものですね。

この後、スタッフさんが1列目を窓際に寄せたり列を整理していきます。
販売開始のちょっと前に列の先頭を会場内まで移動させ時間通りに販売開始です。

10時前から並んでいれば12時半から13時までにはグッズ購入が終わっていたようですので目安にして下さい。

ちなみにグッズ販売の窓口でタブレットを使用して計算したり精算していたシステムは消えてアナログな電卓式に戻っておりましたｗ

もう一つのグッズ販売であるサイン入りポスター付きCD購入について

大昔は開場前にサイン入りポスター付きCDの販売があったのですが、今は開場後に入場した先でのCD販売というのは当たり前となっています。
しかも用意されるサインポスターの枚数には限りがあるため争奪戦です。
座席指定なので「ゆっくりと入場したいなあ」って気持ちもありますが、サインポスターのためには入場列の先頭に並ぶべきなんです。

今回は開場時間の30分以上前に入り口付近で待っていれば入場列の前の方で並ぶことができて購入できたのではないかと思います。
BEYOOOOONDSの全員サイン入りポスター付きアルバムが1人1枚までの購入制限あり。これが一番枚数が少なかったようです。
それぞれのメンバーの個性が出ていて、かつ誰のサインかがわかりやすくて良いですね。

モーニング娘。のシングルCDにランダムでメンバー1名のサインが入っているポスターは1人5枚まで。

・羽賀朱音のサイン

・加賀楓のサイン

・山﨑愛生のサイン

・岡村ほまれのサイン

15期のサインとの交換をお願いしている人や小田さくらのを求める人などが目立ちましたね。
一部の交換を求めてくる女性ファンの中には、ファンというよりはサイン入りポスターが金銭に見えているような行動の子たちもいて…残念でした…
転売目的なんだろうなあ。

コンサート中の写真撮影

北研オープニングアクトはなし。

今回のハロコンは写真撮影がOKです。
写真撮影に必死になるとせっかくのコンサートが楽しめないと思い、MC中以外は撮影しないよう注意してコンサートを楽しみました。

コンサート会場の暗がりではスマホ・カメラの感度が不足しておりノイズが気になりますね。

コンサートの感想

ひな壇での佐藤優樹は面白いですよね。
なぜか不思議と気が合うというか、感覚的に似てるのか仲良しな感じの植村あかりと並んだ時の様子なんか見れて良かったなあと。
ほんとに楽しそうｗ
で、植村とかなりの勢いで騒いでいたのに次の曲で羽賀朱音が登場すると表情が一変します。
かなり本気モードの顔で後輩の観察を開始します。
スクリーンに映る姿を確認したり、ステージ場での動きをチェックしたり。
羽賀ちゃんが一番気になる後輩なのだとよく分かる光景でした。

横山玲奈とも相変わらず。
楽曲中での楽しそうな絡みが見られましたね。
山﨑愛生とチーム笹でパンダさんパワーやってたのもｗ

BEYOOOOONDSでは島倉りか様が舌出しの全力の変顔やってたり。
終盤シャッフルコーナーの曲終わりで岡村美波がやった口に人差し指を当ててのキッスに僕の周りにいた女性陣まで絶叫、悶絶してしまったりｗ
ダンス部での平井美葉は圧巻。
登場して最初の一音目から音に合わせた胸の動きだけで、その一瞬だけで「この娘を見るべきだ」というのがすぐに分かりました。
こいつのダンスは凄い！

Juice=Juiceは高木紗友希の後ろを移動する時に背中をくすぐる植村あかり。
高木紗友希が松永里愛と手を合わせる場面で身長差のため合わず。
不満げな顔の里愛と、手の高さを下げてあげる高木とか。

つばきファクトリーで浅倉樹々の生パフォーマンスを久々に見れたのは良かった。
のですが、キンブレの設定をモーニング娘。のままにしていてライトピンクが使えずに大失敗でした。

こぶしファクトリーは新曲もこぶし組が歌う場面があったりして大好き。
短い期間でしたが、ファンとの深い信頼関係の成熟度がすごくて。
大きな会場を埋めるグループにはなれませんでしたが、完成度の高いグループになったなあと感じています。
生で会える最後の機会だったのもあり、ライブ中に思わず涙することもありました。
これがラストの「れいれい」コールか「はまちゃん」コールかと思うと鳴き声で声が震えてしまいました…

アンジュルムは太田遥香の表情が死んでて…
なんとかこちらからエールを贈りたいと頑張ってみたものの、届いてくれたかどうか。
ちゃんと復帰してくれることを願っていますし、戻ってきたら全力で応援して全力で甘やかせてこうと思ってます。

全員曲の『ニッポンノD・N・A！』では北海道出身メンバーの伊勢と工藤が主張コーナーを担当。
伊勢「おくさ～ん！」
ファン「お絵描きですよ～！！！」
のやり取りｗ
観客の瞬発力、反応とカンの良さが最高でしたね。
チケットを見ればわかりますが、「主催：STV札幌テレビ放送」ですのでこれはアリでしょう。
工藤は、東京だとママさんダンプの出番がないとの主張。
これも道民以外にはピンと来ないかもｗ

まことさんMCでは、研修生から正規メンバーに昇格し長い期間見続けていることへの感慨みたいな話も。
前にも同じような話で言ってましたけど、今回もやはり小さい頃から見ていた橋迫鈴ちゃんの名前が登場してましたね。
まこと「こんな小さかった鈴ちゃんがうたコン出てるの見ると…」
まこと「まだ産毛の生えてた鈴ちゃんも大きくなって…」
まこと「ん？これは…なんか…違うかな？」
っと話が変に捉えられそうになり軌道修正してたりｗ
メンバーから「うたコン見てくださってるんですね？」の声に、「その世代だからね」みたいなやり取りとも。

今回の戦利品

ほぼ日替わり生写真です。

PS
握手会用に大量購入したCDをコンサート会場で配る人がいますが、今回は段ボールに入れて放置していたものを入場整列くらいの時だったか、誰かからの通報を受けてスタッフさんが回収していきました。
「明確な違反行為です」「持ち主さんはいませんか？」「いなければ回収します」とのことでした。
他人の所有地で無許可のモノを配布するのはやはり問題になります。

PS2
さっぽろ創世スクエアのタイムズ駐車場ですが、また値上がりしてませんか？
ついに1,980円になってしまいました。
購入したグッズを保管したり、着替えを持って行けたりと駐車場が地下にあることは便利なので今後も使うと思うのですが、ちょっと高いよなあと思う次第です。
もし安くなったらなったで、今度は混雑したりして駐車できなくなって文句言うパターンなんですけどねｗ

PS3
冒頭でも書きましたが、3階4階のサイド席が使用されませんでした。
今後もハロープロジェクトのコンサートでは使われない可能性が高いです。
1階席の前方は1-3列目までが未使用で4列が最前列になります。

28列か29列くらいから設営されるPAなどで客席として使われない座席数なども考慮すると、札幌文化芸術劇場hitaruのキャパは実際のところ2,069席となりました。
PAの範囲が不正確なのでプラスマイナス10席くらいは誤差のある数字だとお考え下さい。