2020年4月4~5日に行われた『Juice=Juice ニューシングル「ポップミュージック/好きって言ってよ」 リリース記念インターネットサイン会』に参戦しました。
新型コロナウイルスの影響のためライブや握手会などのイベントが開催されない中でのニューシングルのリリースとなったJuice=Juice。
直接会えないのならインターネットを活用しようと、アイドル界隈では定番となっているネットで生中継するサイン会を企画してくれました。
このイベントの直後の4月7日には緊急事態宣言が発動してます。
芸能事務所によって対応は分かれているかと思いますが、ハロープロジェクトでは緊急事態宣言後はメンバーが一箇所に集合するのも避けている様子です。
よって、このレポートと同じ形式のインターネットサイン会も当面アップフロント系列では行われないことと予想されます。
でも、いずれ来る緊急事態宣言解除後に参考になるようにイベントレポートを残しておこうと思います。
インターネットサイン会は二回目
これの前週に行われたインターネットサイン会は当選者だけが購入できる方式で、複数アカウントなどの不正を行った人が俄然有利なイベントでした。4日5日のイベントでは、ネット中継で名前が呼ばれる人は抽選ですが、購入者は全員サイン入りのポストカードが貰えるという神のようなイベント。
わたしが購入したのは4日に行われたこちらの組み合わせです。
もし当選すれば推し2人から同時に名前が呼ばれるかもと思うとテンション上がっちゃってw
抽選に外れたとしてもサインは確実に貰えるわけだしイイですよね。
ちなみに商品が届いたのは4月8~9日あたりで、中継に当選した人もハズレの人も同じタイミングだったそうです。
代表して4月4日に行われた「MV着用衣装オフショットポストカードにサイン会」を掘り下げて行きたいと思います
下記の4パターンが開催されましたので、その中から2番の分析を行っていきましょう。① 13:00~ 松永里愛&工藤由愛 MC高木紗友希
② 14:30~ 宮本佳林&稲場愛香 MC段原瑠々
③ 16:30~ 金澤朋子&段原瑠々 MC稲場愛香
④ 18:00~ 高木紗友希&植村あかり MC金澤朋子
中継中に読み上げられた名前をExcelに集計して行きます。
生中継の時間は1時間10分程度。
当選して中継中に名前を呼ばれたのは100名。
各30秒程度の持ち時間があり、購入申し込み時のニックネームと記入していれば必ずコメントが読まれていたようです。
コメント未記入の場合は中継しているYoutubeアカウントで送られたコメントをMCの段原瑠々が読み上げ、他の2名のメンバーがサインを書きながらトークするという構成でした。
ニックネーム、コメント共に生中継当選の連絡メールを受けてからの変更は不可能だったとのこと。
代理購入などを悪用した不正防止に一定の効果があったのではないかと思います。
ニックネームに使われる文字はひらがな、カタカナのみで10文字まで。
ポストカードにはニックネーム+「さんへ」で記入されます。
文字数で頻度分布を調べるとこんな感じ。
普通に本名や名前だけの人が多数派。
ニックネームが「○○ちゃん」として申し込んでる人は「かりんちゃんさんへ」みたいな表記になってましたね。
まとめ&感想
送料込み6,710円でひらがな、カタカナですが自分の名前(ニックネーム)入りでサイン入りのグッズが購入できて、抽選で当たれば生中継で名前を呼んでくれるわ、コメント読んで反応してくれるわの神イベントでした。1人あたりの持ち時間も30秒程度あり、当選さえすればコメントを読んでもらえるので握手会よりもコスパが良いという計算になりますw
また、名前入りのサインというので比較するとワニブックススペシャルのサイン本があります。
もし当選すれば写真集にサインが入って送料込みで4,000円くらい。
ハロープロジェクトの写真集だと当選人数は50名から200名くらいが相場です。
ハロプロ写真集サインで都市伝説的に言われているのは「10冊くらいは買わないと当選しない」です。結構厳しい確率ですよね?
今回、インターネットサイン会で全体の購入上限が何セットかは不明です。
1グループあたり500セットだとしても写真集よりは当選確率高いし、1,000セットでも同等。
生中継でサイン書いてるところが見られる当選数が100名で、外れても必ず自分の名前入りサイン付きが貰える。
自分の名前を書いてくれることにどれだけ価値を見いだせるか?
コメントへのリアクションが生中継で見られることがどれだけ嬉しいか?
ファンによって価値観は違うと思いますが、個人的にはなかなか良いイベントだったという感想でした。
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