2018年6月10日に帯広MEGA STONEで行われた『こぶしファクトリー ライブツアー 2018春 ~SHINE!こぶし魂!~』に参戦してきました。
北海道では初5人体制での単独ライブです。
先に断言しておきます。
昨年とは全くの別物です!
アンジュルムが亡くしたもの全部こっちにありました。
開催場所は道東の都市、帯広のライブハウス「MEGA STONE」さんです。
公式ホームページなし!
初めて行くライブハウスの情報がこうも少ないと不安になりますよね。
帯広ヴィレッジヴァンガードと同じ建物の中にあるライブハウス。
住宅街の中にあり、写真のように隣接した民家がある奇妙なところです。
ナルチカ「℃-ute×スマイレージ」からハロプロで開催される全公演に参加しておりますが、ハロプロでのこのライブハウスのキャパは300人になります。(主催などによって開催時のキャパは増減します)
まずは北海道の首都「札幌」方面から帯広への移動です。
今回も高速道路を使用したマイカー移動を選択しました。
鉄道の方が身体的には楽ですが特急料金を含めると通常料金で片道7千円程度かかります。(各種割引を適用して限定枚数少ないもので往復8千円が最安値とか)
札幌中心部の高速料金は均一料金区間ですので除いて、札幌南ICからの料金を考えます。
札幌南ICから帯広JCTまでがETC料金 3,050円です。
ケチ臭い私は夕張ICから十勝清水ICまでの区間だけ高速道路を使用する作戦にしました。
これでETC料金 1,630円です。
札幌南から夕張までの区間は大きく遠回りするため高速道路を使用しない場合でも大きな時間差はありません。
十勝清水から帯広中心部への時間にも大きな差はないことを考慮したプランになります。
差額は往復で2,840円。
ツアーTシャツ1枚分にちょっと足りないくらいですね。
途中、占冠SAで休憩を取ると良いと思います。
札幌からの出発時間は朝7時から8時くらい。
このくらいであればグッズ先行販売の朝10:30までに帯広MEGA STONEに到着することが可能です。
このライブハウスにはロッカーがなく、クロークは駐車場にある車両の中というのが定番でした。
今回はmopTops(ヴィレッジヴァンガード側の建物内にある楽器店だったと思う)で預かってくれるようです。
帯広名物を食べ歩く。(ハロプロ関係のグループが食べたものを中心に)
グッズ先行販売が終わると昼公演の開場まで時間があきます。昼飯に食べたものと夜公演後に食べたものを紹介。
まずは高橋まんじゅう屋。
なかなかハロメンが食べてくれないんですが地元民に愛される超ローカル有名店です。
蒸しパンと大判焼きがオススメ。
次にクランベリー本店。
昨年、℃-uteが帯広MEGA STONEでライブした時に「ここらへんで美味しいソフトクリームは?」の問いに地元のファンが答えたお店です。
スイートポテトで有名な店で既にメンバーも知ってたり食べてたりしたのですが、ソフトクリームも美味しいとは知らず。
ライブ中に「スタッフさん買ってきて下さい」とお願いして食べることが出来たというエピソードがありましたね。
事前にリサーチしておいて読谷ソフトクリームのミックスを注文しました。
ミックスくらいがちょうどよいとのコメントを信じて買ったのですが、もっとエグいのかと思っていました。(表現がよろしくないw)
僕の場合はもっと濃くてもOKかもしれないと思ったので次回はミックスではない読谷ソフトクリームを食べてみたいと思います。
また、今回のこぶしファクトリーも他のハロプログループと同様にスイートポテトを食べたようです。
ライブMC中の話では、昼公演の後の空き時間中にのむさん(野村みな美)が全員に「あ~ん」して回ったということでした。(なんとも羨ましい)
夜公演後に食べたのはインデアンカレー。
この写真だと美味しそうには見えないですが、これ最高なんです!
僕が食べたのはインデアンカツカレー。カレールーがノーマルではなくインデアンルーでカツがトッピングって意味。
豚丼が美味しい帯広なのに豚丼で使う部位以外の豚肉も美味しいに決まってるでしょ!ってことです。
このカツが絶妙なんですよね。
こぶしファクトリーのメンバーも「帯広といえばカレーなんですよね?」と言っていて、昼公演後に楽屋で食べたようなことを言っていたのでここのカレーを食べたと思われます。
昨年の℃-uteも公演後に札幌へ向かうバスの社内でインデアンカレーを食べていましたよね。
他にもメンバーは昼公演前には帯広の豚丼を食べたという話もしておりました。
テイクアウトのを楽屋で頂いたのかなと思うのですが、広瀬「届いたのを見たら既に胡椒がかかっているタイプだったんですよ」と胡椒が苦手だという話を。
しかし、ここのは美味しくてOKだったと言っておりました。
個人的には山椒と間違えている説に一票。
開場15分前に整列になります。
スタッフにやべぇの居るよ。50人単位で2列に並ばせるのが出来ない…
どんなイベントに参加してもベテランスタッフさん以外は手際が悪いのが当たり前なんですが、日本の教育もここまで来たかって感じです。
*脱線しますが、最近読んだ学習に関する学術的な調査に関するまとめも衝撃的でした。
(タイトルは『中3の15%は短文理解も難しい?中学卒業までの読解的基礎力と将来との関連性に驚く人々と納得する人々「ツイッター見てたらわかる」』)
手際の悪い若いスタッフをフォローしながら時間通りに開場します。
呼ばれているチケット番号で200人は越えていましたが、300人には届きそうもないくらいの集客。
こぶし組は遠征の割合が多いイメージです。
女性限定エリアがあり、道内からの女性ファンが50人程度。
道民男性が100から150人で残りが遠征かなとざっくりした推測です。
会場内は、左右のスピーカー前を斜めにカットするようにロープで区切りスピーカーの眼の前に観客が来ないようにしていることなどは以前来た時と一緒です。
会場全体が横長。
ステージまでの距離はすごく近い。
スピーカー前の立入禁止区域はスピーカーに隠れてメンバーが見えなくなるような「見切れ対策」なんだなと思います。
今回、終演後にステージ高さを確認しようと試みました。
よくよく見るとかなり低いですよね。
目測で50cmか60cmくらいしかありません。
その代わりに左右のお立ち台がフル活用されます。
上位5%の高身長であればステージ高さが低いことはそれほど気にならないと思います。
上位20%以下の身長になった途端に全然見えなくなる、そんな糞会場です。
しかし、最前列からの距離は非常に近いため一桁番であれば絶景が眺められるすごいステージになるはずです。
公演時間はアンジュルムなどよりちょっと長めかなって感じです。
メンバーによる影アナからスタート。昼公演は野村、夜公演は浜浦。
冒頭からメンバーが客を煽り、熟練度の高い遠征こぶし組がコールで答える展開。
他のハロプログループよりもコールや歌で観客が声を出す場面が多いのがこぶしファクトリーです。
1stアルバムの印象から根性ロック系だと思われているグループですが、このライブツアー用に追加された新曲群は本格恋愛ソングだったり、可愛らしい部分などもあります。
これが楽曲としてのバリエーションを広げ、飽きさせないセットリストの展開を支えています。
衣装チェンジのタイミングは2回あり、最初の1回は2人or3人での楽曲披露が続きます。
これが良いんです!!!
ペアでハモる、歌詞に合わせて対になる、それぞれの魅力全開の少人数コーナーは小休止でも時間稼ぎでもなく立派な本編でした。
グループアイドルはソロアーティストではないと個人的に思っています。
各メンバーの違った声質が合わさったり、それぞれのパート割が楽曲中のストーリーに登場する複数の人物や感情を表現するのが良さですよ。
それが存分に発揮されてる。
推しの話をすると、『レディマーメイド』での和田桜子の声がいい。
今の5人の中では歌唱力は一番劣るものの声質がダントツにいいと思っているのですが、この曲中ではまた違った声を出していました。
表情の可愛らしさも最高にアイドルしててイイです。
その後も伝統のハロプロ名曲を歌い継ぐカバー曲などを含めて最後まで突っ走ります。
歌い、飛び跳ね、クラップし、汗だくになるライブでした。
MCコーナーでの内容を覚えている範囲で。
北海道に着いたらめちゃくちゃ寒かったという広瀬。そんな中、和田桜子だけがミニスカートに七分袖と薄着という話に、ミニスカートに反応して客席から「ふぅ~」と。
和田「実は祖父母が北海道出身なので、しょっちゅうお土産を…」なんて話の途中に、広瀬「北海道にしょっちゅう来たことあるんなら何で着る服装間違えるかな」とツッコミ。
和田「北海道に行くのはじいちゃんばあちゃんで、私はお土産貰うだけ」と反論。
そこから北海道土産の話へ。
井上は北海道土産と言えばロイズの生チョコ派。
家族全員がロイズ好きで、電話で土産のリクエストを聞いても「わかってるでしょ」的な扱いをされるとか。
れいれい「ロイズのチョコにも色々と種類ありますよね?ビターとかマイルドカカオとか」
あやぱん「うちは家族でチップス派」
観客とメンバーが「チップス?」「ああ、なみなみしたやつ?」みたいなやり取りを始めます。
メンバーの誰かが「ソースがかかったやつ」というと他のメンバーが「ソース?」とツッコミ&困惑。
『チョコレートソース』という言葉に馴染みがなかったようです。
のむさんにとっての北海道は「雪まつりってイメージ」。
みなみな「北海道には雪まつりっていうのがありますよね?」とあまりよく分かっていない様子。
みなみな「全然よく知らないんですけど、まるまるとしたやつ?2つ重ねるのなんて名前だっけ?」
みなみな「あ、そうそう雪だるま!」
みなみな「大きな雪だるまにライトアップとかしているイメージ」
と雪まつりがどんなものなのか分かっていない様子でした。
雪の滑り台があることや氷の彫刻なんかについて教えられ一応びっくりした反応をするも、すぐに関心がなくなったようなスルーをしてしまうのが野村みな美は実はサイコパスとからかわれる原因ですね。
一人〇〇が出来るという話に野村や浜浦などは割と何でも出来るという回答。
浜浦は一人ラーメンや一人旅行とかしてるよ、と。
広瀬は一人野球観戦。
「あの選手はどうとか、こうやったら調子が上向く」とか色々と言いたいが、他のメンバーと行くと多分チンプンカンプンだろうなと思いマニアックな話は振れないという広瀬。
野球観戦ではそういう事を独り言もボソボソ喋りながら見たい派なんだそうです。
これがメンバーと一緒だと言えなくて鬱憤がたまるのが嫌と。
左がおじいちゃん、右が家族連れのお母さんという座席で横浜スタジアムで観戦してたところ、隣のおじいちゃんに独り言を聞かれてて、爺「君わかってるね」と声をかけられ大いに盛り上がったとか。
浜ちゃんは一人で街を歩く時は目線は足元を見て下向きだそうで、「ファンがみたら実は根暗な人だと勘違いされるよ」と突っ込まれ。
野村は一人カラオケが好きで、のむさん「この前は店員さんがわたしのこと知ってて大好きですって言われちゃった」と。
浜ちゃんはドリンクバーに取りに行ったら近くのブースから「シャララ」が聞こえて嬉しかったと。
広瀬も「カラオケの履歴でこぶしファクトリーが入ってたら嬉しいよね」、と。
井上は一人で何もできないらしく、やっと一人でコンビニ行ったとか。
あと「一人でショッピングも出来る」。
らっこ「店員さんからなにかお探しですか?とか話かけられたらどうすんの?」
れいれい「だいじょうぶで~すって言って話をしない」
和田はボーリングに一時期ハマって、メンバー誘ってもボーリングではメンバーが集まらないので一人で行ったことあると。
何をするのでも「メンバーといるより一人のが楽」と和田桜子。
ショッピングも何を買うかとどこの店によるか決めてからしかいかないので、「ショッピングに付き合って」というようなお誘いは困ると和田桜子。
特に井上のようなショッピング、複数のお店に入り比較するのとか全然だめ。
浜ちゃんについて話を始める広瀬リーダー。
あやぱん「また身長伸びてるみたいなんですよ。わたしは全然伸びないのに高い身長の子ばっかり更に伸びていって差が開いて…」
あやぱん「でも、中学から比べると1cmくらい伸びてるって健康診断で…」の言葉に観客が拍手。
でも、「あまりうれしくない」と広瀬。
昼公演の感想MCあたりで浜ちゃんからツアーTシャツ第二弾も買ってとお願い。
「今着てない人も…」などと客を見渡しながら言う様はかつてのBerryzメンバーを思い出させます。
また、はまちゃん「熱中症って自分では気付けないらしいですよ」と言いながら客席へ水分補給を促してたりしました。
北海道でハロプロのライブやると女性ファンが多いよって話。
ギュウギュウに詰まった女性限定エリアを見ながらそんな話を始めると、わださくが「男性のファンの皆さんもね…」と話を振ります。
わださく「男性の方もね、隅の方までぎっしり入って…」と言うとリーダーから「スミの方って」とツッコミ。
その後、ライブ後にメンバーが観客へ手を振る場面では野村や浜浦から「隅の方までありがとうございましたー」と。
3月に行われたノルベサでのCDリリースイベントのミニライブの話から、その時に来て下った方が帯広まで来てくれてると嬉しそうに話す広瀬。
秋ツアーで北海道での開催がスキップされたり、1ツアーおきにしか北海道に来れていないことを「なかなか単独では来れない」と広瀬。
このツアーの開催期間が長くなったことや8月には札幌でも皆さんと会いたいという話から、「帯広には二度と来れない」という表現をしてしまいます。
あやぱん「このツアーでは帯広に2回も来れないって意味ね。でも、9月以降の予定はどうなっているのか、このツアーがいつまで続くのかはわからないですけどね」と先々の予定までは知らされていない模様でした。
更に長いツアーになるかもしれませんね。
夜公演ラスト感想MCで、野村みな美から「声が枯れるほど疲れたと思いますので、帰宅したら必ずお風呂に入って下さいね」と。
「ちゃんとお風呂トンに入って」と言い、客はスルーしそうになりますが広瀬からツッコミ。
あやぱん「お風呂とその後の布団が混じっちゃったよw」
この前に何も段差もない横断歩道でコケたという和田桜子。
右膝になんか痕があるなと思っていたらコケたんだそうで。
キズパワーパッドを貼ったら一晩で治ったという桜子ですが、今日もその時のと同じサンダルで来たらぶつけてしまい傷が開いたと。
これには広瀬が「もう、そのサンダル履くのやめなよ」と。
そんな話をお立ち台でしながら後方によろけて落ちる和田の姿に笑って崩れ落ちる他のメンバー。
夜公演アンコール明けで井上玲音が汗で潰れた前髪を束ねて横にしていますが、本人曰く「前髪取りすぎた」ため完全デコ出しになっておりました。
これがなかなかカワイイ。
今回の戦利品は少なめ。
グッズ販売でクレジットカードが使えなかったのが敗因です。これ以外に身につけるグッズ類も購入してます。
PS
この会場の近くに有料駐車場がなく、大通りを挟んで街中の方に停めることになります。
徒歩10分くらいの距離かな?
候補になりそうなところを撮影してきました。
これらの駐車場のある道路付近一体は路上駐車禁止ではないのか路駐が多かったです。
有料駐車場の隣に路上駐車があるバカらしさ。
ほとんどの客は近くのスーパーなどに停めたようですが、ライブの日は警備員さんが口煩いとのことですし、本来の買い物客の方々の迷惑ですからやめましょう。
B-Timesに登録してくれれば使えるのになって施設は近くに沢山あるのに、ちゃんとした有料駐車場がないのは残念です。
PS2
これ書くのに3時間越えてるw
毎回こんなだよなぁ。
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