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2019-03-24

キングブレードX10 III(キンブレ3) - 第54回(キンブレシートの取り方)

キングブレードのチューブの中にあるキラキラ、シャイニングシート、キンブレシートの取り方


検索履歴や過去のコメント欄での質問からキンブレのシートを取れなくて困っている人が多いような気がします。
OHPシートに思い思いの素材を印刷してキンブレの中に入れて応援するスタイルは定番ですが、印刷業者や作例ばかりで実際の作業をどうやっていいのか解説がないのでしょうか?

この方法でどうですか?
キンブレシートの取り方

指の脂が付くのが嫌だって人にはオススメしません。
指の腹の部分を使って押し回しすると、押したのと逆側がチューブ内壁の段差を越えて出てくるので引っ張ればいいだけ。
ポスターをより小さく丸める時のイメージで回すと良いでしょう。

PS
SearchConsoleの結果からニーズがありそうだと思って書いたけど、こんな説明で役に立つんかなあ。
ユーチューバーとか動画配信系で質問に答えながらリアルタイムでやるタイプの人の方がわかりやすい解説が出来るんだろうなあ。

ここから関係ないお話。


・キンブレは黄色系の発色が悪い
某電子パーツ屋で売っている安いRGBW-LEDのデータシートより転載。(キンブレで使われているLEDのものではない)
赤と緑がこれだけズレていると、その中間の色は駄目になるの当然だよね。
右側から見たのと左側から見たので違う色味になる。
チューブがシャイニングだと反射するキラキラの粒の形状や角度によって赤と緑の色に分離するので黄色推しの人はスモークチューブの方が良いと思う。

LEDの光が横から漏れていたからリフレクター無いのかなと思っていたけど、キンブレを分解して中身をみたらちゃんと設計されたのが入っていた。
これで駄目ならLEDの選定(コスト)の問題だな。
新製品ではもっと良いLEDを使ってくれていることに期待。
キングブレードX10 III分解

・キンブレで使えるカラーシート
もしキンブレの中に色セロファンとか入れるなら、舞台照明なんかでも使われているLEE Filtersのが豊富なバリエーションなのでオススメ。
単色ペンライトにラインナップしてない微妙な色のメンバーカラーで単色キンブレ作りたいならLeeのフィルムとキンブレX10-3の調光を組み合わせると良いかも。
日本国内のお店から通販で購入可能だよ。

例えばこんな風なギラギラ感とメタリック感のあるのも作れる。(点灯させるとそうでもないけどw)

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