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2020-01-12

FCイベント参戦記 - Juice=Juice 稲場愛香バースデーイベント in 札幌

2020年1月8日(水)に行われた『Juice=Juice 稲場愛香バースデーイベント in 札幌』に参戦してきました。


今年もやってまいりました地元バースデーイベント。
ファンクラブ会員限定のイベントで稲場愛香ファンのみではなくハロプロ研修生北海道をお目当てに参加するファンも多い人気の公演です。
昨年12月中に東京でバースデーイベントは開催済みですが、メンバー出身地での公演ということで「むしろこっちが本番」と思っているファンも多かったり。
(チケット代金の入金忘れ分が当日券予約として数枚でましたが瞬殺でしたよね)

会場はいつものペニーレーン24。
そしていつも通りの平日開催とサラリーマンには厳し目。
ハロコン時期なので土日は絶対に無理だからなんですけどね。

ペニーレーン24



グッズ販売はペニーレーンの2階、ライブ会場は地下1階

ライブは1階から入場しての地下1階の会場で行われますがグッズ販売はロッカー、トイレ、自販機のある2階です。
生写真に不備がありグッズは2種類だけと寂しい限り。
全部買っても2,500円。

ペニーレーン24

開演時間の頃にはチラチラと雪が降っているあいにくの天気です。
入場時に必要なファンクラブ会員証、免許証、当選&座席番号メールの提示にドリンク代の600円もあり。
寒くて手袋したくてもこれら全部を入場口で提示しなきゃ駄目。
手がかじかむマイナス気温という中で入場列に並びます。

地下まで降りると昨年までと同じようにドリンクカウンター前のスペースまで座席が追加されています。

172席プラン表

ペニーレーン24公式サイトの172席プランに似てますが変則的な座席設定のようです。
横のサイズや通路席の位置は172席プラン。
ドリンクカウンター前のスペースに203席プランの12,13列目中央部分の合計10席が足されているようでした。

上々軍団鈴木啓太さんによるオープニングアクトとゲストのハロプロ研修生北海道は新メンバーの2人のみ

今回のイベントは座席指定なのでゆっくりと会場内のトイレに寄ることが出来ますね。
普段はいかないライブハウスのトイレは小便器の高さが低いなあとか、照明の位置関係で個室が暗かったりと新しい発見がありますw

会場内でファン同士が新年の挨拶で交流していると開演時間より少し早く鈴木啓太さんが登場し、オープニングアクトとして上々軍団2ndシングル『悪友』を披露します。
相方のさわやか五郎さんがいないもののなかなかの歌唱力でお笑い芸人なのかアーティストなのかよく分かんない状況ですw

事前にハロプロ研修生北海道がゲスト出演との情報が出ていましたが、出演したのは西村風凛と渋谷妃菜の2名だけでした。

2公演目のオープニングアクトではこの2名がバックダンサーに!
啓太「2分前にマネージャーさんから出ちゃいなよって言われて、よく分かんないままここに立ってます」
啓太「あっちにいる人の動きを真似していればいいから」
立ち位置を修正してあげながらギコチナイ手拍子を促す啓太さん。
曲の合間に2人へ指示出す啓太さんと、どこ見ていいか何していいか分からない新人さんたちの戸惑い具合が最高ですw

バースデーイベント本編前半の話

話を1公演目に戻します。
司会の鈴木啓太さんに呼ばれ、『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』をBGMに登場する稲場愛香。
1公演目はBGMを口付さみながら登場。
2公演目は舞台袖から「チラッ」「チラッ」とかやりながら登場とリラックスした様子です。
既に東京でバースデーイベントは行っているものの、「地元ってことで全然緊張感が違う」って話でした。

冒頭の挨拶が終わり、啓太「今日は対戦相手としてこの方々が来てくれました」と北研メンバーを呼び込みます。
西村&渋谷「ふたりあわせて、新なまらレンジャー!」
西村&渋谷「なまらレンジャーの伝統は受け継がれていくのです」
啓太「その眼鏡も受け継がれてるものなんですね?」
渋谷「いえいえ、これは顔の一部…という設定なんです!」
啓太「いやいや、設定て自分で言っちゃってるしw」

「っということでね、ハロプロ研修生北海道にも新メンバーが入ったので自己紹介を…」との啓太さんの発言から速攻でメガネを取って素顔を晒しちゃう西村&渋谷です。

西村は、小学2年生からオーディション受ける直前までずっと野球をやっていたと自己紹介します。
啓太さんに促されて投球フォームを披露する西村。
サウスポー、ポジションがピッチャーだったようで女性とは思えないほどの剛速球を投げそうな投球フォームです。
マウンドからの蹴りがとても力強い。

啓太「普通はこんな凄いフォームにならないからね」
啓太「いなばっちょ、ちょっとやってみてよ」

稲場愛香が投球してみるもヘッポコw

啓太「普通はこんなもんだよね」

西村の脚はとても太く力強く、女性としては太いなんて言われたくないと思いますが個人的にはすごく良いと思ってます。
運動神経が良いのも○です。
渋谷は全くの素人。
対決時にダンスでもオープニングアクトでもまだ一回もレッスンを受けていないかのような動き。
ハロプロ研修生定期公演はどうやって乗り切ったのか不安になりますw
ですが、喋るセリフが決まっている場面でのマイクに乗る声は小学5年生とは思えないくらいクリアで1音目から強いです。
これは良い才能だと思います。

この可愛らしい2人に稲場愛香もメロメロ。
愛香「わたしが加入した頃も先輩方からはこんな風に見えてたんですね、やっとわかりました」
愛香「皆さんが温かい目で見守ってくれるのも納得です、こういうことなんですね」

ハロプロ研修生北海道との対決では個人戦では稲場愛香の2連敗。
最終戦でわざと負けて北研メンバーにお土産を渡そうとするも1公演目の対決では勝ってしまうハプニング。
北研メンバーがダンスしながらスーパーボールを隠して、最後にどちらがボールを持っているか対決1公演目では客席までスーパーボールが飛んで行ってしまうハプニングもあり。

2公演目の風船割りで西村がしゃがんで風船を割ったり、2公演目のフラフープ対決後に渋谷のスカートにフラフープが引っかかるなど水色の問題もありましたね。

2公演目の対決ではスーパーボールが手の中に収まりきらずに見えてしまっていましたが、稲場愛香は上手く不正解しお土産は西村&渋谷のもとへ。
負けた瞬間にガッツポーズの稲場に、啓太「いやいや負けてガッツポーズってw」とニヤニヤ。

1公演目も2公演目も基本的な流れは一緒でしたが、ハロプロ研修生北海道の新人2人がどんな人物なのかよく分かる貴重な公演となりました。

バースデーイベント本編中盤の話

座席番号を稲場愛香がくじ引きし、お客さんと1対1でシチュエーション台詞をプレゼントするって企画。
ハロステのアイキャッチでやってる、「お仕事頑張ってね!」みたいなのをより長い台詞で、生で直接届けるというプレゼントコーナーです。

各公演5名から10名くらいは当たったと思うのですが、一人立たされて稲場愛香から一方的に甘く可愛い台詞を叩きつけられるファン。
同級生、学校、友達、会社などシチュエーションを選択し、台詞の中に自分の名前も入れてくれるという奇跡のようなプレゼント。
あまりにアザカワに天を仰ぐファン、気を失いそうなファン、ずっとニヤニヤが止まらないファン、妄想で頭が爆発しそうなファン…

シングルCD発売記念イベントでこれをやれば15秒で1BOX分の金が取れるんじゃないかってゲスな考えが浮かぶくらいの特別サービス。
最後には、愛香「ほんとうは全員とやりたかった」なんて言葉も。
「来年のバースデーイベントの企画のため今から考えるので感想を下さい」なんて無理なことも言っておりました。
商売や価格の整合性が取れなくなるくらいの大サービスのプレゼントコーナーでした。

面白かったのはファンの行動です。
自分もその台詞を言われたように感じるためには稲場愛香を見つめるべきなのですが、何割かの人は当選したファンの方を見ていました。
言われたあとの反応を、天を仰いだり悶絶したるする反応をファンが皆で共有するかのようでした。
プレゼントを受け取ったファンの反応に共感して、「そうだよね」「そんな反応になるよね」って感じ。

バースデーイベント本編後半の話

イベント後半はライブコーナーになります。
カワイイ曲あり、カッコいい稲場愛香もあり。
東京でのセットリストでは回替わりの曲もあったそうですが、それぞれの曲でお客さんの反応の良かった曲を北海道イベントでは採用したとのことでした。

愛香「ラストは皆さんへの感謝の気持ちを歌った曲を…」
愛香「わたしはそれほど歌の得意なメンバーではないのですが、それでも歌とダンスをお届けする人間として歌で気持ちを届けたかったんです」
愛香「いつか皆さんの前で歌いたいと思ってた曲なんですが、そのことをJuice=Juiceのボイスレッスンしてくれる方に話したんです…」
愛香「そしたら、いつかなんて言ってたら歌えないわよ、歌いなさいって言われました」

ひとりひとりと目を合わせながら気持ちを伝える稲場愛香のライブ。
昨年は喉の手術直後ということで歌唱なしだったのもあり、やっと歌で届けられたと話す姿がとても気高く美しく見えました。

昨年の誕生日当日のお話としては、0時ちょうどに来たのが金澤朋子ということで意外な感じで可愛いってエピソードがあったり。
自分の体験からも、0時ピッタリに送るために起きているのは大変だしドキドキするって話から、他の皆もそうしてくれたって嬉しいって話だったり。

誕生日はカウントダウンやハロコンのリハーサル時期と重なるって話なんかも。
その日はリハーサルで、休憩で皆でケータリングを選んでいる時にJuice=Juiceメンバーがサプライズでケーキを持ってきてくれて、近くで食事を選んでいたハロプロメンバーに連鎖していって「おめでとう」を言われたってエピソードも。

2公演目のラストMCは、「終わりたくないからどうしても長くなっちゃうんですよね」と右に左に移動しながら名残惜しい感じも。

これと言って特別な一言があったわけでも、大きなハプニングがあったわけでもないのですが、会場全体が愛に包まれていてこんなに幸せな空間ってなかなか無いよなって感触でした。

今回の戦利品

フリーペーパーのTOWER PLUS+は1月から配布中のものです。
Meltykissはアンジュルム川村文乃が地元高知のゆず味のを宣伝してたやつ。
近くのスーパーでも売っていたので公演前に何人かのヲタさんが買っているのを見かけました。

Juice=Juice 稲場愛香バースデーイベント in 札幌

なぜ上々軍団の2ndシングルが戦利品に入っているかというと…
ライブが終わって階段を上り1階へ。
階段からすぐの場所で愛香がお見送り。
そのすぐ先、玄関ホールに啓太さんがいるんですよ。
しかも、その場でシングルCDを買うと自分のスマホで撮影してもらえる2ショット付き。
買うしかない!
そりゃ撮るしかないですよね。
上々軍団、鈴木啓太

PS
1,2公演で全然違う座席だったのですが、まなかんと目が合うことが多すぎでした。
カントリー時代は1推しだったけど、Juice=Juiceコンだと1推しではなくなるのでちょっとだけ罪悪感…

2公演目オープニングアクト時のバックダンサー渋谷ともよく目が合いました。
「何したらいいの?」っていう困った感じの助けて目線でしたがw

PS2
舞台袖で手拍子、振りコピのマネージャーさんが気になったw
(小道具を運んで来る役だった長身の男性)


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